どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。
私はこのブログで、このガチャ引くべきか、というタイトルでカード評価を行っていたのですが、どうしても主観的というか、カード自体に100%UPとか確率20%とかは書いてありますが、じゃあ実際の使用感は?と聞かれると分からない(実際に使ってないから)という問題点というか悩みがありました
なので、パッシブスキルについて、プロデュースカードもサポートカードも含め、ポジションによる発動順、Leは確率が上がる、発動回数は6回まで、1回発動したら残りの発動回数が減る、などは実際のゲームと同じようにして、Me75以下とか、条件履歴にめぐる、ステータスDaUPなどは、3ターン以降に発動するなど色々条件をこちらで設定して発動シミュレーションを行えるようにしました。
例として、チョコレー党、大吉、トリック、花火、HHPの5枚のサポートカードを編成した場合を考えます
取り敢えずプロデュースカードは入れていない状態で話を進めます。
そして、プロデュースカードはこの5人以外として、5人全員にチョコレー党~花火の1凸、2凸を覚えさせて、HHPは私が1凸しかしていないので1凸だけ覚えさせた、としてシミュレーションします
そして、MeやDaUPなどの条件は以下のExcel画像の実質条件にします(シミュレーション自体もExcelで行ってます)
ストレイ前提でDaUPは2ターン以降から発動する、Me74以下は3ターン以降から発動、という風に発動ターンを決めています。
頑張ればダメージ受けた仮定もシミュレーション機に組めるかもしれませんが、そもそもフェスのシーズン毎にダメージが変わるので別にいいかな、と
そして、仕組みは置いておいて、この条件でシミュレーションすると、こんな感じで何が発動してステータスUPの合計値が分かります
なお、これらは1ターン目から6ターン目まで一気に通しでシミュレーションをしているので、何度も発動して発動回数が0になったものは発動しなくなります。
今回はサポートカード5枚分で行っていますが、実際にストレイで組む場合は、冬優子が被ってトリックが1枚減るのでそこもフィルターを入れて、除外できます
ただ、このままだと1回分だけを確認しただけなので、甲乙つけがたいです。
自分でシミュレーションして結果を見るなら何回も走らせればいいのですが、ブログにするのであればデータとして集計してグラフ化などすべきです。
ということで、1000回分のデータの集計とグラフ化(ヒストグラム)を行いました。(集計のためにVBAとマクロを初めて使いました)
こんな感じで1000回分のデータのヒストグラム化が出来ました。
恐らく大吉のおかげでしょうが4ターン目からのパッシブの伸びが大きいです。
今回はチョコレー党、大吉、トリック、花火、HHPの5枚のサポートカードを編成した場合でシミュレーションしていますが、この中でサポートスキルが放クラ以外では使いづらいHHPをあめゆきはれに変えた際にどれくらいパッシブが弱くなってしまうかなど、比較することが出来て、この比較というのが一番使いどころだと考えています。
また、Viシーズは2~3ターン目に思い出を打ったりすると思うので、どのパッシブの組み合わせだと2~3ターンに強い動きが出来るかなどの予測が出来ます
今回はサポートカードだけで行っていますが、プロデュースカードも含ませられるので、編成強化のために無理してガチャを引きにいくべきか、なども新旧で比べることが出来ます。
そして比較したデータとして、HHP樹里を抜いたものをシミュレーションしてみます
ちなみに下の画像のような感じで元々のデータがあり、フィルターセルに「×」を入れる形でフィルタリングしています。
HHP樹里を抜いたグラフがこちらです。
HHP有りと無しを比べると無しだと1~3ターンのパッシブがかなり弱くなることが分かります
4ターン以降は何故か正規分布しなくなっていますが、あまり変化なさそうです。
こんな感じで比較が可能なので、今後のガチャ評価はこんな感じでやろうかなと思います。
ただ、難しいのは理想形の編成との比較になるのか、ってところとサポートスキルとの兼ね合いですね
また、サポートカードは同じものを最大5枚入れられますが、プロデュースカードは1枚しか入れられないのでそれでどれだけパッシブが上がるのかも確かめていきたいと思います。
以上、それでは。
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