(このブログは、製造業社員の平凡な日常を淡々と描く物です。 過度な期待はしないでください。)
1.はじめに
どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です
今回は、今絶賛シフト勤務中の自分が、4勤1休の勤務体系ってどんな感じなのか、身体への負担は大きいのか、そもそもどういう仕組みでそのシフトを回しているのか、年間休日はどれくらいあるのかなど解説したいと思います
2.4勤1休シフトの仕組み
まずは、4勤1休シフトの仕組みからです
シフト表を作ってきました
1月のシフトをイメージして作りました、1~21の数字は日付です
そしてA班が朝勤スタートを想定するとこうなります
4班あれば休日は1日+8時間で仕事に穴を空けることなく、回すことが出来ます
勿論、労働者は2日間休みが与えられず、休みの度に1直遅れての出勤になります。
なので、労働者は後ろ倒しで直の切り替えをすることになります。
この勤務体系の労働者側のメリットは、特に無いですね…
会社側は最低労力でシフトを回すことが出来るので、会社にメリットが大きいです
1直8時間勤務と書きましたが、7時間半勤務にして、30分は残業扱い、というパターンなどもあります
というか残業扱いにしないと所定労働時間が法定労働時間を超えてしまいます
3.4勤1休シフトの実体験
そして、ここからは感想というか、感じたことになりますが4勤1休シフトはきついのかどうかです
個人的な感覚では、そこまできつくありません。
これは日々の仕事量にも勿論関係してきますが、夕勤や夜勤は管理者不在の時間が長いため、ここでは気を抜いて仕事出来ます
また、残業時間がほぼ無い(引き継いだら定時帰り)ので、そこの部分も楽です。
休みが短い代わりに日々の労働は変に残業しないので、めっちゃキツイ日がある、的なことが無いためです。
なので、家に帰ってからの時間は結構確保できます。
ただ、シフト勤務なので、時間の使い方が人によって難しいと思います
日勤シフトは特に問題ありませんが、夕勤は帰りが1時とかになるので風呂入って寝て、9時とか10時に起きて、そこから活動開始、夜勤は9時頃に家に帰ってくるので、そのまま外に出るか、すぐ寝るか、と人によって分かれるところです。
ただ、どんなシフトをやるにせよ、自分が言いたいのは、シフト勤務に無理やり自分の生活リズムを合わせようと考えすぎないことです
仕事のコンディション優先で無理に寝ようとして、寝れなくて生活の質が下がるなど、結構あるので最悪めっちゃ眠いなか、仕事するかぐらいでいいと思います(怪我には気を付けて欲しいですが…、ご安全に!)
4.年間休日
労働者が一番気にしていると言っても過言ではない年間休日についてですが、ざっくり計算すると約90日です。
ただ、90日と求人票に書くと人は集まらないので、会社によっては「出勤免除日」というものを作って月に1~2回追加で休めるようにしている会社もあります(大王製紙で検索すると出てきます)
なお、入社後にシフト勤務が変化して、休日が減った場合に労働基準法に違反するかどうかですが、会社側が労働者へ労働条件の絶対的明示事項の通知は義務ですが、そこから条件が変わったことについては、法では裁けないようです
5.まとめ
今回は軽めの記事にしたかったので、これぐらいにしたいと思います。
ただ感じているのは思ったよりもきつくないという事です。
しかし、班が違う人とは時間が合わないので遊べないし、休日も土日じゃないので友達と予定が合わないなど会社外での不都合が増えます
有給が取りやすい環境であれば、休みが土日じゃないという弊害もある程度打ち消せますが、有給が取りづらい場合は地獄ですね
平日が休みのメリットとしては、カラオケが安い、フリータイムをフルで活用できる、観光地が混まない(ただ、一緒に行く人との時間が合わない)など、ちょっと視点を変えるとメリットが見つかったりもします。
以上、それでは。
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