1.はじめに
どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です
今回はオタクに株式投資を身近に感じてもらうことを目的として、オタクにオススメ出来る株主優待についてまとめていきます
会社によっては非売品が優待になっていたり、クリスタの使用権を得られたりと結構面白いものもありますので、是非目を通してみてくだい
ただ、誰もが知っている大企業(任天堂、スクエニなど)は株主優待をやっていないことが多いので、そこら辺の紹介は無かったりします。
2.ブロッコリー(2706)
ブロッコリーはうたプリなど女性向けのコンテンツが多めの会社ですが、株主優待は株主限定のオリジナルグッズとなっております
2022年の株主優待品は以下の通りとなります
1株が1120円前後なので、2000株は200万円以上必要になります
3.ハピネット(7552)
ハピネットはバンナムグループで玩具に強く、ゲーム、DVD、筐体、映像制作など多岐に渡ります
卸売業としての動きをしているようですね
株主優待としては、カタログから1品選択式で、所有株隙が増えると追加でこども商品券がもらえます
カタログの中身として、玩具、ゲーム、DVDがあります
4.コーエーテクモホールディングス (3635)
ゲーム会社のコエテクですが、ここの株主優待はゲームソフトを優待価格(40%OFF)で買える、というものです
新作ゲームは最近値段が高い傾向にあるので、新品を安く買えると考え得ると結構お得感あると思います
ライザ3が定価8580円のところ、5100円で買えますし、新作商品は発売日10日前まで入金すれば発売日に届くようです
5.バンダイナムコホールディングス(7832)
言わずと知れた大企業のバンナムですが、ここの株主優待はポイントを配布してそれを利用して様々なものと交換できる、というシステムです
ポイントは以下の通りとなっています
交換できるラインナップは、
1.こども商品券
2.イタリアントマトオリジナルギフト
3.アミューズメントチケット
4.プレミアムポイント
5.バナコイン
6.アートコレクション
7.日本国内の子供たちへの支援(寄付)
となっております
https://www.bandainamco.co.jp/ir/stock/treatment.html
個人的に欲しいと思ったのはアートコレクションで
4000ポイントで交換出来ます
4000ポイントは最低500株で手に入りますが、記事を書いている時点で1株8900円なので、450万円ほどの資金が必要です
メルカリを覗くと結構出品されてたりもしますが、転売OKなのか分からないのでちょい微妙ですね
6.ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)
ヴィレヴァンはサブカル系の販売が多い小売業です
結構コラボ商品が多く出ているな、という印象が最近はあります
ここの株主優待は結構有名で10000円相当の買物券がもらえます
昔は、そのまま使えましたが今は2000円に付き1枚(1000円分)の商品券が使えます
ヴィレッジヴァンガードで何を買えばいいんだという人もいるかもしれませんが、漫画も売ってるのでそこでお茶を濁すのもありです
7.セルシス(3663)
セルシスの有名な商品はCLIP STUDIO PAINTで略称はクリスタです
イラストレーターさんなどが使っているソフトです
そして株主優待はこの「CLIP STUDIO PAINT EX」を継続的に使える、というものです
つまり株を保有していればソフトは買わなくてもOKです
8.KADOKAWA(9468)
漫画でも有名ですし、ソウルシリーズを作ってるフロムソフトウェア買収したあの角川です
ここの株主優待は複数のコースから選択できるもので、株式の保有日数と所得株式で優待が豪華になるシステムです
https://group.kadokawa.co.jp/ir/stock.html
ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4コースに分かれていますが最低でも1年以上の継続保有が必要となっています
ブロンズの優待(1年以上の継続保有)がこちらです
シルバーの優待がこちらです(3年以上継続保有)
書籍やゲームが気になりますが、ラインナップの確認が出来ないのでそこは何ともです
基本的には角川レーベルの物に限定されていると思います
9.まんだらけ(2652)
まんだらけはかなりコアな感じの中古漫画やレアな物品のオークションなど行っている会社です
公式サイトを見ていただければ、その独自性というか癖の強さが分かるかと思います
https://www.mandarake.co.jp/index2.html
そして株主優待はまんだらけで使える優待券と、「まんだらけZENBU」という自社隔月刊誌を優待価格で買える、というものです
1年以上の継続保有の場合は7000円相当の自社優待券になるので結構お得ですね、
なお、株主優待券はまんだらけπという電子マネーに交換してから使うシステムになっているようです
1年以上の継続保有で利回り10%まで上がるので、お得感ありますがまんだらけが近くにあることと、欲しいものがあることが意外とハードル高いかもしれません。
10.イオン(8267)
イオンの株主優待ですが、メインはオーナーズカードが配布され、それによって様々な特典を受けられる、買い物したときの金額が還元される、というものですが、今回の趣旨に合うものですと「イオンシネマ」での映画料金が優待価格となり、1000円になり、これは同伴者も1000円になるのでかなりとお得です
そしてオーナーズカード1枚に付き、ポップコーンSかドリンクSの引換券も貰えます
11.タカラトミー(7867)
タカラトミーはおもちゃのイメージ強いですが、デュエマのカード類の販売もしています
株主優待はトミカ、保有が多ければリカちゃん人形も優待になります。
また、トミカモールのタカラトミーの公式サイトで商品を割引で買うことも出来ます
継続保有が1年未満では10%割引と少し物足りなさを感じますが1年以上の継続保有で30%割引となります
おもちゃは家族連れにはメリットですし、オタク向けではカードゲーマーはWIXOSSやデュエマが安く買えます。
なお、カードは割引率が最大30%となるようですが、店頭で買うよりもかなり安く買えるのでアドだと思います
12.まとめ
調べてみて独自性のある会社10社の株主優待について紹介してみました
非売品が手に入ったりするのは、株主優待独自の良さだと思いますので、株主優待が気になったり会社自体を応援したい、という気持ちで株に興味を持ってもらえればと思います。
以上、それでは。
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