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【第26回】資産運用成績【インデックス投資・ETF・積立NISA】2021年12月13日

更新日:

どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。

前回の記事で、第25回目の資産運用成績推移を公開しました。

今回はその続きで、その1週間後の資産運用成績について、公表したいと思います。

※第1回目はこちら(公開の1回目ですが、以前から買い付けはしていたので評価額が560万円ほどあります)
【第1回】資産運用成績推移【インデックス投資】2021年6月20日


この記事の目的2つあり、
①毎日の変動には惑わされないようにすること
②長期的に見たら年率7%の平均リターンが出ると言われていますが、それが本当なのか確かめたい

という点です。

つまり、この記事は恐らく5年・10年と続きます。

では、本題の資産運用成績推移を1週間前との比較で見ていきましょう。

~目次~

  1. ETFの比較
  2. 投資信託の比較
  3. 積み立てNISAと全体の運用益

1.ETFの比較

先々週金曜終値

先週金曜終値


 

先々週はオミクロン株でがっつり下がりましたが、敏感に反応しすぎたのか、オミクロン株がそこまで脅威株で無かったせいか、株価は回復する方向で動いてきました。

コロナ相場はボラティリティが大きいですね。

2.投資信託の比較

先々週金曜終値

先週金曜終値


 

投資信託もオミクロン株が脅威で無かった事から回復してきています。

外国はコロナが収まれば経済成長と共に伸びて行きそうですが、日本は経済成長して行かない感じするので、永遠に停滞し続けるのでしょうか。

給料が伸びないこと、豊かになっていないことが普通にニュースで報道されるようになったので隠しきれなくなったんだろうな、という感じです。

将来を憂いた記事も書きたいですが、最終的には転職しよう、キャリアを考えよう、資格で給料にバフを乗せよう、ちゃんと学生時代は就活しよう、投資を始めておこう、という結論しか出せない感じなので、当たり障りのない記事になってしまいそうです。


なお、この中に「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」という見慣れないものがあります。

これは、「ウォール街のランダムウォーカー」を読み直していた際に、現代ポートフォリオ理論として「債券にレバレッジを掛けてポートフォリオのリスクを下げつつリターンを高められる」方法として取り上げられたためです。
本の中では、「リスク・パリティー運用」と呼ばれています。

また、株式:債券=60:40のポートフォリオにした際に、リターンの振れの90%は60%の株式に起因していて、2008年の株価大暴落ではトータルが25%も下落してしまい、債券がリスクヘッジになっていないという事も触れられています。(持っている割合が同じぐらいでもリスク(振れ幅)の大きさが全然違うため)

3.積み立てNISAと全体の運用益

先々週金曜終値

先週金曜終値


 

オミクロン株への過剰な反応が落ち着いて、含み益が13万回復して、+2.5%に落ち着きました。

やはり下げ相場で売るのは損するよねっていう結果です。


以上が、今回の運用成績報告となります。

関連リンク

中の人⇒https://twitter.com/baki_1771104

ブログ更新のみ⇒ブラック製造業社員の日々 (@ff14noire1) / Twitter

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ちなみに、なんでこんな感じのインデックス投資をするようにしたかというと、以下の本を読んだためです。
以下の本は実際に読んで勧められる内容なので、是非チェックしてみて下さい。

おすすめの本

はこちらとなります。

はじめての人のための3000円投資生活

内容が難しくないので投資本を初めて読む人にお勧めです。
私が一番最初に買った資産運用本です。

はじめての人のための3000円投資生活

 
 

お金が勝手に増えていく! カンタン! インデックス投資完全ガイド

水瀬ケンイチさんというインデックス投資歴15年の方のムック本です。
内容が分かりやすいですし、水瀬ケンイチさんの資産の流れも分かります。

お金が勝手に増えていく! カンタン! インデックス投資完全ガイド (洋泉社MOOK)

 
 

ウォール街のランダムウォーカー

インデックス投資におけるバイブルのような位置づけの本です。
ただ、500ページあるのである程度知識が無いと読むのが大変です。2回、3回読むと全体像がつかめてきます。

  

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版)


 

敗者のゲーム

FXや短期トレード、個人でファンダメンタル分析などをしている人達すべてを含めて、敗者と位置づけした、インデックス投資至上主義の本です。マーケットのお金は9割ぐらい機関投資家が動かしているので、この考えは正しいと個人的に思います。
ウォール街のランダムウォーカーよりも読みやすいです。

敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版)

マンガでわかる最強の株入門

漫画を交えて描かれており株の事を取り敢えず知りたい、という方向けの本です。
難しい専門用語はあまりなく、ファンダメンタル分析はどんなものか、テクニカル分析はどんなものか、など基本的な知識を付けることが出来ます。
また、株は甘くないという事も読んでいれば結構伝わる内容になっていると思います。
ただ、投資信託やETFについてはほとんど触れられていないです。

 

マンガでわかる最強の株入門

以上、それでは。


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