会社 思考メモ

夜勤について語る

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製造業の夜勤について語っていきます。

 

夜勤はその名の通り夜の勤務ですね、深夜のコンビニ店員が一番イメージしやすいと思います。

ただ、製造業の夜勤はずっと忙しいです。(日勤とあまり変わらない仕事量のことが多いです)

24時間ラインが動いている会社だと日勤でも夜勤でも同じようにラインに人がついています、そして日勤より人が少ない(必要最低限の人数しかいない)ため

トラブルが起こった際の対処は少し難しいです。

ただ、トラブルは立ち上がり時が一番多いのと日勤が安定稼働している中での夜勤への移行なので変なことしなければ大きなトラブルは起きないでしょう。

 

ここからは夜勤についての注意点について説明していきます。

1.2交代制か3交代制か

こんなもの当然3交代制しかないだろ!って考えている方がいるかもしれませんが、意外と3交代制の工場は少なく多くが2交代制です。

私も、大学の友達も、ある大手企業も2交代制で回しています。

24時間ラインを回している会社での2交代制はそうとうきついです。

何故なら単純計算で日勤12時間+夜勤12時間で回す必要があり一日3時間の残業が確定しているのです。

 

2.会社に入る際に聞く

聞きづらいかもしれませんが必ず聞いておきましょう。

私は夜勤があるとは知らず入社して相当後悔しました、しかも最初は4人でローテーションと聞いていたのにいつの間にか2人でローテーションです。

つまり日勤の週→夜勤の週 が交互にやってきます、なぜこうなってしまった。

 

3.夜勤のある会社に入るな!

2で夜勤があることが分かったらその会社はやめておきましょう。

これに限ります、夜勤で稼ごう!って思う方もいるかもしれませんが、夜勤手当は自給の0.25倍なので自給1000円なら深夜手当が付く22~5時までは自給1250円となります。

ここで注意したいのは夜勤の時間すべてに深夜手当はつかないこと、夜勤5時間=残業1時間 の価値であることです。

夜勤するなら日勤で一時間残業した方が楽だと思いますし、1週間夜勤をしても深夜手当は1万円にも満たないです。

 

 

こんなところでしょうか、夜勤には気を付けましょう。

現在夜勤をしている方は頑張っていきましょう。

 

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