1.はじめに
どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です
一度でも創作趣味をかじったことあれば共感できるんじゃないかと思うタイトルにしてみました。
まあ実際そんな内容を書いていくわけなんですが、流れとしてはそもそもの生活で競争に晒されているのに趣味の世界で人と競争して疲弊する必要なんてあるのか、という感じです。
2.日常生活がそもそも競い合い
趣味や創作趣味の話に行く前にそもそもの日常生活を振り返ってほしいんですが、学校ではテストの成績、高校に行くにしても受験、大学に行くにしても受験、受験を受かっても学校では勉強の先にテストが待っています(そもそも学校は学ぶ場所ですよ、というのは置いといて)
そしてそこにあるのは常に他人との比較です。
自分の点数が良いか悪いかというのは他者と比較したときに初めてわかります
そして学校を終え会社で働くようになっても、ここからがまさに本番と言えるような競争社会に突入します。
しかも会社ではテストのような具体的な数字で表されるものではなく、上司の評価というとても曖昧なものが相手です。
自分を評価するのが点数ではなく、人に移り変わります。
他者評価になるわけです。
この他者評価、どこかに心当たりはないでしょうか。
SNSでよく聞く承認欲求にとても似ていると思います。
SNSではいいねやRTで喜びますが、会社では評価がボーナスの査定、今後の昇進に関わってきます。
とても面倒です。
こんな空間に毎日晒されている中で趣味の世界まで他者と比較され続けるのって疲れませんか?
3.趣味で嫌な気持ちにならないで欲しい
ある意味この章のタイトルが結論にはなります、これが最終目標です。
そもそも他者との比較で抱く感情は大きく分け3種類あると思ってます。
1つは憧れ
2つは嫉妬
3つは向上心
憧れはもう、別次元的物を見る場合に抱く感情なのでファンって立ち位置でこれは特に問題なく楽しめてる感情です、単にスゲーなって思うだけ。
嫉妬は当たり前ですが良くないです、これを抱くパターンは様々ですが、めっちゃ消費豚オタク的観点から見ると自分の推しが自分と同じようないちオタクのtweetにいいねとかしてたら嫉妬しますよね
まあ健全な精神状態ではないと思いますが、なっちゃうんですよね。
キモオタは気持ち悪いなこいつら、と思うかもしれませんがなんかのジャニーズのライブでのファンサでスマホでジャニーズとツーショを撮ってたやつ、多分界隈からのおぞましい程の嫉妬があったと思います。
キモオタ感が和らぎ、腑に落ちやすくなったかと思います。
これが消費側の観点ならまだマシなんですが、創作側に立っているときに自分の作品よりも他者の作品の方が評価されている、などと比較し始めるとこれはダークサイドに落ちていくだけですね。
3つ目の向上心ですが、これを素直に持てる人間はほんとすごいと思います。
こういう人がどんな分野においても伸びていくんだろうなって。
他者との比較で向上心を持てる人間は最強です。
でもほとんどそんな人はいないし、そんな人はこの記事を読むとは思えません。
今回の記事で目を向けているのは2つ目の嫉妬を抱く人々についてです。
自分もそのタイプなので書きやすいってのはあります。
4.ストレッサーを無くすように嫉妬心の元凶を無くす
ストレスの原因をストレッサーと呼びますが、これを無くすことでストレスが減るなら嫉妬心の元凶も無くすことで嫉妬を減らすことが出来ます。
勿論、嫉妬心を抱く他者を消すことは出来ないので目に入らないようにしましょう。
自分であれば同じ趣味を持っていて自分よりも優れている人間に嫉妬心を抱くことは分かっているので、音ゲーであればやってる人のTwitterはフォローせずに譜面を確認する用でYoutubeで動画を見るくらいですし、推しぬいについては情報発信をしているたきゅーとさんぐらいしかフォローしていないです。
上記以外ではブロガー的な存在もフォローしていないし、株で儲けている人もフォローしていません。
そもそもフォローする必要もないししたいとも思わないので嫉妬とは別ですが、自分がやっている領域に近い人をSNSという目に見える範囲に置いておきたくない、というのもあります。
やはりそこにはどこか比較してしまう、という意識があると思っていますし。
これは全ての事象に置き換えることが出来ると持っていて、自分よりも若干FPSやMOBAのような対人ゲーが上手い人と相互フォローになっていると考えます。
その人が勝敗のリザルトを上げるたびに自分と比較してしまうわけです。
これでやる気が出てくるんであれば、それは健全な精神を宿しているのでそのままでいいと思うんですが、嫉妬心を抱いてしまう場合は距離を置いた方がいいよね、ということです。
5.おわりに
自分の心を完全にコントロールすることは出来ないですが、少しでもマイナスの感情を減らすことでどうにか人生の満足度を上げられれば良いと思っている人間なので、同じような気持ちの人がいれば参考にしてみてください
以上、それでは。
関連リンク
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