夏・冬に天神岬スポーツ公園キャンプ場に行ったので施設紹介や感想【口コミ・予約料金・ブログ】
どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。
先日、福島県の楢葉町(いわき市の北で、南相馬の南ぐらいの海沿いの地域)にある「天神岬スポーツ公園キャンプ場」に行ってきましたので、料金、施設紹介(温泉やトイレの綺麗さなど)、食事処や売店など、キャンプで気になる点を紹介していきたいと思います。(冬も行ったので22.01.01更新)
~目次~
- 料金
- 温泉の有無
- トイレの綺麗さ
- 食事処の有無
- 売店のラインナップ(薪や炭、食べ物)
- 近くのスーパー
- 画像・感想
1.料金
料金についてですが、フリーサイトが1区画2,200円(税込み)、オートキャンプ(水道、洗い場、AC電源付き)で1区画5500円(税込み)です。
フリーサイトは大きさが6m*6mぐらいで、オートキャンプもそれぐらいです。
フリーサイトはフリーですが若干の区分けはされていて、ロープで地面を区切っていますが管理人が歩き回って厳密に管理しているわけではないので近くのキャンパーさんとトラブルにならない程度の常識を持っていれば大丈夫です。
予約も可能でフリーサイトならキャンセル料もありません。
2.温泉の有無
温泉はキャンプの申し込み棟から徒歩1分で行けるところに、しおかぜ荘という温泉施設があるのでそこで温泉に入ることが出来ます。
キャンプをする際はフリーパス券が買えて1日700円で入り放題です。
なので、テント設営して温泉、食事食べて温泉、みたいなことも可能です。
時間は20:30が最終入浴で閉まるのが21時です。
そして温泉はかなり充実していて、お湯は源泉を引いており、茶色~黒色で、リンスインシャンプーとボディーソープは置いてあります。
髭剃りやタオルは置いていないので自分で用意しましょう。
温泉は、大浴場、ジャグジー、サウナ、水風呂、露天風呂(壺風呂2つ、浴場、畳)とかなり充実しています。
正直、今まで入ったキャンプ場の温泉の中で一番クオリティが高かったです。
3.トイレの綺麗さ
結構気にするのがトイレの綺麗さです。
ここでは24時間使える外に併設されているトイレについて言及します。
トイレはかなり綺麗で、臭くもありません。
そして夜でも虫が殆どいないです。
水栓はボタン式です。
キャンプ場の中ではかなり上位のトイレになるかと思います。
4.食事処の有無
食事処についてですが、キャンプ場の受付棟には11時~14時のレストランがあります。
朝と夜はキャンプではなく、ホテルの宿泊者向けのレストランになっています。
なお、キャンプ場と受付棟の間辺りにジェラート屋があり、結構美味しいです。
シングル300円、ダブル350円(2倍というよりも0.5+0.5みたいなイメージ)、ミニカップ3色500円で選べて、
ラムレーズンや抹茶、バニラ、ミルク、いちご、楢葉の風(甘酒の酒粕味)などがあります。
また、温泉の方にも食事処があり、そちらは11時から19時までやっています。
5.売店のラインナップ(薪や炭、食べ物)
売店のラインナップですが、受付棟と温泉どちらにも売っていてカップ麺や北斗の拳コラボの焼酎などあります。
お菓子などは温泉側に多いです。
薪は1カゴ分で1000円(広葉樹)です。
炭は3㎏単位で売っていて(ホムセンで売ってるものと同じです)、値段は確認し忘れましたが、多分500円するかしないかの相場ぐらいです。
薪が1000円は少し高いですが、ホムセンで売っている1束よりも多くて広葉樹なので火持ちがいいので1カゴで十分楽しめるかと思います。
2021年の冬に行った際は、トーチがミニ・小・普通と3種類売っていて、テントやテーブル、椅子のレンタルも始めていました。
ちなみに、キャンプ場の近くや、天神岬の施設内に自動販売機が結構あり、ビールも買えますし、お茶やジュースも買えるので飲み物で苦労することは無いと思います。
6.近くのスーパー
これがキャンプでかなり大事だと思います。
スーパーは天神岬スポーツ公園キャンプ場に行く途中の「ここなら商店街」という集合施設があり、そこに「ブイチェーンネモト」というスーパーがあります。
※水曜日が休日になっているので、休みを利用して平日に行く方は注意してください
ここではお酒、キャンプで使える冷凍焼き鳥、総菜、紙コップや割りばし、紙皿などが普通のスーパーと同じように売っているのでここを利用すると良いと思います。
距離はキャンプ場から1kmぐらいなので、何か買い忘れた場合はちょっと買いに行くことも出来ます。
また、「ここなら商店街」の中に「コメリ」というホームセンターがあるのでここで、薪や炭、網、クーラーボックスなどを調達することも可能です。
ちなみに薪は1束750円(広葉樹)するので、キャンプ場で買うのとあまり変わらないかと思います。キャンプ場の方が量は多いです。
7.画像・感想
画像は自分がキャンプをした際の写真となります。
夏編
始めてタープを使いましたが、日陰が出来ていいですね。
薪は乾かすために下や周りに置いています。
飯盒で炊いたご飯に焼き鳥×焼肉のたれ=最高です。
焚火最高です。
また、海がすぐそばなので7月でも夜は涼しくて、湿度も低く、虫も比較的少なめなのでかなり過ごしやすいキャンプ場となっています。
冬編
この時はワンポールテントでキャンプを行いました
奥に駐車場が見えますが結構大きいです、画面左奥にも第2駐車場があります。
冬に行ったらイルミネーションをやっていました。
どこかの遊園地にでも来たかのようなイルミネーションです。
アイスが食べられるウェンディーズランドもイルミネーションされています。
冬も焼き鳥は美味しいですね、お米はメスティンで炊きましたが、水に全然浸していなかったせいで端の方がかなり硬かったです。
天神岬スポーツ公園は冬にあまり雪が降らないので、冬でもそこまで苦労することなくキャンプをすることが出来ます。
また、オートキャンプは電源付きなので電源引いて電気カーペットやオイルヒーターを使うことで換気を気にせずに暖を取ることが出来ます。
温泉は夜と朝どちらも入浴パスで入り放題なので、冷えた体を温めてくれること間違いなしです。
まとめ
天神岬スポーツ公園キャンプ場は料金も安く、クオリティの高い温泉があり、トイレも綺麗、近くにスーパーがある、海が近くで涼しくて、虫が少ない、というキャンプに欲しい要素が全て詰まっているんじゃないかという、かなりいいキャンプ場になっています。
そのため、是非お勧めできるキャンプ場となっています。
情報がお役に立てば位幸いです。
以上、それでは。
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