思考メモ 投資関連

コロナショックの中、個人投資家に出来ることは?→売らずに買い続けること

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最近の株の動きが目まぐるしく、毎日株価を見るのが楽しいです。

それはさておき、こんな経済状況のなか個人投資家がすべきことは何かと言えば、株を買い続けること、これだけです。

暴落があってもそれは一時的なものに過ぎず、必ず株価は適切な水準にまで回復します。

これは歴史が証明していることです、ただ元に戻るまでどれくらいかかるのかそれは未知数で、売る人は恐らくそこに不安をいだいているのではないでしょうか。

私はまだ二十代なので、株を売るのは20-30年先です、だからこの相場でも買うことが出来ています。

また買うタイミングですが、勿論大底で買えれば一番利益は出ます、しかし大底がいつかなんてわかりません、プロの投資家が分からないのだから我々素人の個人投資家には無理です。

その為、十分に割安と言える今のタイミングから買ってよいと思います。

私は30万程資金の継ぎ足しを行いました。

ここで重要なのは、書い足しの際もドルコスト平均法を利用することです。

一度に資金を注ぎ込まず、一週間で投入する資金を決めて買うのが良いと思います。

もしくは、現相場よりも十分に低い指値を入れて割安ワンチャン買いをする。

この二択がいいと思います。

ただ、買う際はインデックスファンドやETFといった指数連動株を買うべきです、個別株を買ってその業種だけ株価の回復が無いとなると悲惨な目に遭うためです。

なので一番簡単なのは、割安時期には積み立て額を増やす、これで将来のリターンを期待しましょう。

ただ、この考えを根付かせるには、ちゃんと本を読むことが必要になります。

じゃあどんな本を読めばいいの?となりますが、以下の本がお勧めです。実際に私が読んで納得できた本です。

おすすめの本

はこちらとなります。

はじめての人のための3000円投資生活
内容が難しくないので投資本を初めて読む人にお勧めです。
私が一番最初に買った資産運用本です。

 
 

お金が勝手に増えていく! カンタン! インデックス投資完全ガイド
水瀬ケンイチさんというインデックス投資歴15年の方のムック本です。
内容が分かりやすいですし、水瀬ケンイチさんの資産の流れも分かります。

 
 

ウォール街のランダムウォーカー
インデックス投資におけるバイブルのような位置づけの本です。
ただ、500ページあるのである程度知識が無いと読むのが大変です。2回、3回読むと全体像がつかめてきます。

  
 

敗者のゲーム
FXや短期トレード、個人でファンダメンタル分析などをしている人達すべてを含めて、敗者と位置づけした、インデックス投資至上主義の本です。マーケットのお金は9割ぐらい機関投資家が動かしているので、この考えは正しいと個人的に思います。
ウォール街のランダムウォーカーよりも読みやすいです。

 

SBI証券のiDeCoの資料請求

もし、この記事で投資信託に興味を持った方は、税金面で有利なiDeCoを始めてみると良いかもしれません。

以下のリンクから資料請求だけしてみて難しそうだったり、微妙そうだったら辞めてみて、出来そうなら始めてみる、という感じもありです。

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

以上、それでは。

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