どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。
2022年6月20日の限定ガチャで実装された【そらカラフル、幾千の】桑山千雪というカードをご存知でしょうか
DaマスタリーSP15(3凸)、施設マスタリー10(4凸)、ダンスマスタリー体力6(4凸)、ユニマスDa上限4(3凸)を持つ、Da育成におけるSTEP最強候補カードです(私は石が無く、取り損ねました)
サポートスキルがかなり強い、通称カラフル千雪ですが、パッシブスキルも強く、
Da50%、Me5%(3ターン以前、20%、2回)を1凸で、
Da100%(回復回数2回、25%、2回)を2凸で覚え、火力面も申し分ないです。
そして今回の焦点はこのパッシブスキルの2凸の回復回数2回、という点です。
1凸でMe5%回復があるので、自前のパッシブで2凸条件を満たせる1枚完結型の非常に使い勝手が良いパッシブスキルなのですが、回復回数2回を満たすのは何ターン目からで何パーセントぐらいで発動するんだろう?という疑問が発生します。
一応1凸の発動確率は20%でそれを最大5人に覚えさせられますが、どういう計算をしたら答えを導けるかよくわからんし、何となく3ターン目ぐらいには発動してくれるだろうみたいな感じで使用していると思います。
なので今回の記事では自前のパッシブシミュレータを使って、カラフル千雪の2凸が何ターン目から何パーセントの確率で発動するのか調べてみました。
~目次~
1.シミュレータの条件
2.カラフル1凸の発動シミュレータと1凸発動確率から2凸の計算
1.シミュレータの条件
まず、シミュレータの条件です。
そもそも自前のシミュレータってなんだよって話から始まりますが、
機能としては、最大6個のパッシブ発動から火力バフの合計値算出、発動したバフは最大回数が減り発動残り回数が0になればそれ以降発動しない、Leポジションの確率UPとポジションによる発動順番考慮、をしたシミュレータになり、
条件としてDaUP、履歴めぐるといった、プレイヤーの動きによって決まるものは、2ターン以降発動だったり、Me75以下は3ターン以降に発動であったりと発動条件をターン数に変換してシミュレーションをしています。
Excelで全てデータ入力と計算を行っており、1~6ターンまでの結果を出力するようにしています。
そして出力されたデータをマクロで集計してヒストグラム化して結果を確認する、という流れを取っています
一応1000個のデータを集計しているのでn数としては十分とみています
以上がシミュレータ自体の説明で、次からは今回の条件に付いての説明です。
今回はDaストレイ編成としてシミュレーションしてみました。
理由は単純で自分がDaストレイを使っているからですねw
実際に私が使っている編成ですが、サポートカードDaストレイの理想形をイメージしており
チョコレー党、トリック、空手、大吉、カラフル千雪、の5枚を利用した編成として、
印象派凛世、花風真乃(1凸、4凸)、アンシーン冬優子(1凸、2凸)、Howlingあさひ(1凸、2凸、4凸)、走らない愛依(Pバフは無し)を習得している条件でシミュレーションしております。
勿論、冬優子はトリックを習得できないし、あさひは空手を習得出来ないのでその部分に関してはフィルタリングして計算を行っています
(ブログ書いている途中で気づいたので、シミュレーションし直しましたw)
では、実際にシミュレーションした結果を見ていこうと思います。
2.カラフル1凸の発動シミュレータと1凸発動確率から2凸の計算
まず、1ターン目の結果からです
下軸の[0,2]は0~2が発動した回数で、今回はカラフル1凸のMe5%回復の「5」という数字が発動回数1回に当たります。
そして、1000回分シミュレーションしているので、
265:[0, 2] は1凸が発生しない確率が26.5% ということです
412:[5, 6] は1凸が1回発動するのが41.2% ということ
271:[9, 11] は1凸が2回発動するのが27.1%
48:[14, 15] は1凸が3回発動するのが4.8%
4:[20, 21] は1凸が4回発動するのが0.4%
ということになります。
回復が2回発生すればいいので、2T 目に2凸が発生する確率は「27.1+4.8+0.4」=「32.3%」
となります。
案外、2凸は2T 目に発生してくれる感じですね。
では、2T 目に1凸はどれくらい発生するか確認してみます
1T目に1凸が41.2%発動するので、もう1回発動すれば3T目には2凸が発動します
316:[0, 1] は1凸が発生しない確率が31.6%
451:[4, 6] は1凸が1回発動するのが45.1%
194:[10, 11] は1凸が2回発動するのが19.4%
37:[14, 15] は1凸が3回発動するのが3.7%
2:[20, 21] は1凸が4回発動するのが0.2%
となりますが、2T目からは1T目を考慮した確率の計算が必要になってきて、2T目に2回発動しない(発動合計が0回、1回)可能性を求める必要があります
というわけで計算しました。
ということで1凸が2T目までに2回以上発動するのは66.66%です。
ただ、1T目の時点で、32.3%の確率で1凸が2回以上発動しているので、
2T目に2凸条件を満たさなかった場合、3T目に発動する確率を満たすのは34.3%になります。
思ったよりも発動しない感じもしますね
では、次がラストで、3T目に1凸が発動する回数です
340:[0, 1] は1凸が発生しない確率が34.0%
457:[4, 6] は1凸が1回発動するのが45.7%
179:[10, 11] は1凸が2回発動するのが17.9%
22:[14, 15] は1凸が3回発動するのが2.2%
2:[20, 21] は1凸が4回発動するのが0.2%
となります
そして3T目までに1凸が2回発動しない可能性は、
15.16%となり、1凸が3T目までに2回以上発動する確率は84.84%となります。
大吉バフが発動するのが4T目からになるので、思い出を発動するターンにカラフル千雪も上手く被ってくれそうな感じがしますね。
3.まとめ
シミュレータを使うことで、何となくではなく、定量的・客観的にカラフル千雪の性能について調べることが出来ました
最終的に使うか判断するのはユーザーになりますが判断材料としては結構有用なものになっているのではないかと思っています。
カード単体では、他のパッシブ発動との兼ね合いを見ることが出来ないので。
他にもシミュレーションして欲しいカードや編成などありましたらコメント欄までお願いします。
以上、それでは。
質問などあればコメント欄かTwitterまでお願いします。
関連リンク
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