1.はじめに
どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です
今回はシャニソンをプレイしていて判明してきた攻略情報について共有していきたいと思います
プロデュースモードの攻略ですが、共通編として基本的なカードの強さの考え方、SPレッスンで強化するカードの判断材料、アイドルスキルの活用など全ユニット共通の概念を解説した後にユニット毎の強カード、立ち回りを解説できれば、と思います
その後に今回はアンティーカのカードプールなかで優先的にピックするカード、相談で捨てるカードを解説していきます。
ここのユニット部分が本編で、共通編はシャニソンのプロデュースモードにおける基礎知識のようなものになっておりますので、本編のアンティーカ編だけ読んでいただいても全然大丈夫です。(共通編で2000文字ぐらいはあるので、目次のリンクからアンティーカ編に飛ぶと楽です)
※補足として、筆者はシャニソンのカードゲーム部分(ローグライクカードゲーム)の元祖のドミニオンプレイ済み、Slay the Spireは心臓撃破までプレイ済み、
2.カードの種類と強さの基準(共通編)
まずはカードの強さについてです。
色々カードがありますが全ての基準になるカードがあります。
「ボーカルアピール」です(ダンスもビジュも同じ)
全てはこのカードの「2PP:0.5倍アピール」が基準になり、このカードよりも強いなら強カード、弱いなら弱カードの評価になります。
そして比較するときは0.5倍アピールを2PPで割って、「1PP当たり0.25倍アピール」として見ます。
0.25/1PP これは E =mc^2 ぐらい大事です。
PPのようなコストやマナの単位当たりの効果量をカードゲームでは「マナレシオ」と言います。
シャニソンでは「マナレシオ:0.25」を基準にしていきましょう。
これを頭に入れたうえで、「猛烈ボーカルアピール」を見てましょう
3PPで1倍アピール、Me10%減少です。
0.33/1PPなので強いことが分かります。
次は「堅実なボーカルアピール」です
追加条件無しなら3PP、0.5倍アピール。
0.13/pp で弱いです。
では追加条件を満たすと3PP、0.7倍アピール。
0.23/pp となり、ボーカルアピールの0.25/pp よりも弱いです。
存在価値が分かりません。
しかし、ボーカルアピールの0.25/pp を基準にするとカードの強さが分かり、どのカードを使えばいいか理解できます。
3.SPレッスンで強化するカードの判断材料(共通編)
次のSPレッスンとカードのランクについてです。
SPレッスンをするとカードのランクが上がり、アピール力が上がったりコスト(PP)が下がったりします。
再度、ボーカルアピールを見ていきましょう。
ボーカルアピールでは
ランク1:2PP 0.5倍 = 0.25/pp
ランク2:2PP 0.6倍 = 0.30/pp
ランク3:2PP 0.7倍 = 0.35/pp
とPP当たりのアピールが増えていきますね。
次に「猛烈ボーカルアピール」を見ていきます。
猛烈ボーカルアピールでは、
ランク1:3PP 1.0倍 = 0.33/pp
ランク2:3PP 1.2倍 = 0.40/pp
ランク3:2PP 1.2倍 = 0.60/pp
と、PP当たりのアピールが増えていきますし、ランク3では消費PPが3から2に減って、0.60/pp というランク1のボーカルアピールの0.25/pp の2倍以上のカードパワーになったことが分かります。
こんな感じSPレッスンで強化するカードもマナレシオを基準に選んでいきましょう。
4.アイドルスキルの活用(共通編)
今までの話はPカード(手札でプロデュース中に拾うやつ)でしたが、次はアイドルスキルについてです。
アイドルスキルとはPアイドル(ガチャで引ける、★1とか2とかのカード)毎に効果が固定されてる、覚醒する毎に選べるのが増えるスキルの事です。
初期カードの「無邪気に、白い羽」小宮果穂、ですが
覚醒Lv1では 1PP:Voアップ小(バフ)、Lv2では 3PP:リズムスタート(特殊効果)、Lv3では 4PP :Meダメージダウンのように色んな効果があります。
そしておススメ(活用)したいアイドルスキルは、覚醒Lv4で覚える 1pp:Voアピール小(条件有)のようなアピールスキルです。
Voアピール小(条件有)の詳細を見てみましょう。
Lv1で 1PP:3倍(条件:手札のVo系統が1枚以下)
0.25/pp がマナレシオ基準のゲーム設定で、3.0/ppというカードパワー10倍のとんでもスキルです。
つよおおおおおおい!、説明不要!!
しかも、レッスン毎、オーディション毎に使えます。
各レッスンやオーディションで1回しか使えませんが、確定で1回使えるうえに、スキルレベルを上げれば、3.3倍、3.6倍、3.8倍と火力を確定で伸ばせます。
勿論、条件付きのアピールはそこまで多くないです。
初期真乃「ほんわか、白い羽根」では
覚醒Lv4で 1PP:1倍のように、1.0/ppですが、それでも普通の手札であるPカードに比べれば破格の性能です。
アイドルスキルの強さが伝わったと思いますので、活用していってください
5.優先的にピックするカード(アンティーカ編)
ここからが今回の本題でアンティーカにおいて優先的にピックするカードについてです。
まず前提として、アンティーカのコンセプトは「背水(メンタルを30%以下にして高い攻撃力を出す)」ですが、実は一番の強みは「PP加速」となっています。
背水はMeのバランスを保つのが意外と難しく(Me回復カードがそこまで無い)、相談でデッキのバランス調整をしているとあんまりステータスが上がらなくなってしまうので、個人的には「PP加速」でゴリ押しするのが正義だと思っています。
※背水時に強いカードは「響け不滅のメロディ系」で、Me30%以下ならマナレシオ0.5/ppです。背水中はこれが火力です。
1.運命的デュアリズム
水樹奈々×T.M.Revolutionで歌っていそうな名前のカードですが、このカードがアンティーカ最強です。
0凸で4PP、10秒間でPP回復150%UPですが、1秒間に1PP回復するので、10秒間で15PP回復します。(UPなので150%になるのではなく、250%になります)
つまり4PPで15PPを生み出せる化物カードです、Meがそんなに減らないのも強い
このカードだけ引ければ、もう何も怖くないです。
しかも、デッキ構築型カードゲームは山札を使い切ると捨て札が山札に戻るシステムなので、このカードを複数枚入れれば戻ってくるのも早くなり、更にPP加速が出来るので、好循環を生み出せます
凸を進めるごとに消費PPが減るので、凸は進めてOKです。
このカードが出たら必ずピックしましょう。
2.命爆ぜて掴むミライ
これもPP加速ですね。
2PPで4PP回収できます、自己犠牲で25%のMeが減りますが背水を進められるのと、リフレッシュと併用すれば±0PPで2枚分デッキを使用出来るので、前述した運命的デュアリズムが回ってくるのを早く出来ます。
3.命爆ぜて奏でるメロディ系
命爆ぜて系列のカードはMeを20%削りますが、マナレシオが高いです(0.55/pp)
初期デッキのMe削りのカードはマナレシオが低く(0.2/pp)でMe削りが固定値なので、ステータスが上がるとMeの調整が弱いです。
ただ、命爆ぜてを増やすとMe20%減少に回復が追い付かなくなるのでデッキに入れるのは1枚でいいと思います。
バニラのリフレッシュ属性アピール系を引ければ、Me回復を挟むことが出来るのでそれを引ければ増やしていいと思いますが、命爆ぜての回復のためにリフレッシュを引くと実質4PPで1.1倍になりマナレシオが普通ぐらいになりますし、運命的デュアリズムを回しづらくなるので、デッキパワー全体を見るとそこまで強くない説はあります。(アンティーカの難しいところですね)
優先的にピックするカードは以上になります。
6.相談で捨てるカード(アンティーカ編)
この相談で捨てるカードですが、意図していることは「初期デッキに存在する弱いカードを捨てる」という事です。
どのユニットもそうですが、初期デッキに弱いカードが沢山紛れ込んでいます。
それらを捨てることで、デッキの質を上げていきましょう。
1.堕天使のプランク(EP1)
背水系カードですが、相手に干渉しているせいでコストパフォーマンスが相当悪いカードです。
現状のゲームシステムだと、相手に対応するコントロール系より審査員にアピールしまくるアグロ系の方が強いと思います。
2.命燃やし紡ぐメロディ系(EP1)
背水用でMeを削るカードですが単純にマナレシオが低い(0.2/pp)ですし、Meが減っても弱いままなので、あまり必要無いですね。
上記の堕天使のプランク削除後に体力の関係で相談に行く場合は削除するぐらいの気持ちでOKです。
削除するカード解説については以上になります。
7.終わりに
今回はアンティーカ編として強いカード、削除した弱いカード解説をさせてもらいました。
現状、カードゲーム部分の取っつきにくさがあるので、少しでも苦手意識を減らしてもらえれば嬉しいです。
あとフレンド募集していますので良ければ、どなたでもお願いします(羽那に心打ちぬかれました
プレイヤーID:4MJWVULCB
以上、それでは。
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