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【第57回】資産運用成績【インデックス投資・ETF・積立NISA】2022年8月8日

更新日:

どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。

前回の記事で、第56回目の資産運用成績推移を公開しました。

今回はその続きで、その1週間後の資産運用成績について、公表したいと思います。

※第1回目はこちら(公開の1回目ですが、以前から買い付けはしていたので評価額が560万円ほどあります)
【第1回】資産運用成績推移【インデックス投資】2021年6月20日


この記事の目的2つあり、
①毎日の変動には惑わされないようにすること
②長期的に見たら年率7%の平均リターンが出ると言われていますが、それが本当なのか確かめたい

という点です。

つまり、この記事は恐らく5年・10年と続きます。

では、本題の資産運用成績推移を1週間前との比較で見ていきましょう。

1.ETFの比較

先々週金曜終値

先週金曜終値

先週との比較では、含み益が+21万で先週比で+1万です

微妙にですが日本もS&P500も上がったようです

Jリートは全く動いていないのでこれはこれで面白いですね

不動産は世界的な感染病が来る前は結構調子よかったですが、最近はずっと微妙ですね

中国の方の不動産も暴落が起こったようですし

局所的にマンション価格は上がり続けていますが、それ以外は不調というか現状維持なんですね

2.投資信託の比較

先々週金曜終値

先週金曜終値


今週の投資信託の含み損益は+127万で、先週比で+4万です

S&P500の投資信託は0.5%しか評価額が上がっていないですが総額で280万ほど持っているので、2万ちょい含み益が増えています

持つ資産が増えるとちょっとした相場の動きで動く金額が増えてきますね

FIREを目指しているわけでは無いですが、お金がお金を生むという循環を作っていきたいです


なお、この中に「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」という見慣れないものがあります。

これは、「ウォール街のランダムウォーカー」を読み直していた際に、現代ポートフォリオ理論として「債券にレバレッジを掛けてポートフォリオのリスクを下げつつリターンを高められる」方法として取り上げられたためです。
本の中では、「リスク・パリティー運用」と呼ばれています。

また、株式:債券=60:40のポートフォリオにした際に、リターンの振れの90%は60%の株式に起因していて、2008年の株価大暴落ではトータルが25%も下落してしまい、債券がリスクヘッジになっていないという事も触れられています。(持っている割合が同じぐらいでもリスク(振れ幅)の大きさが全然違うため)

3.積み立てNISAと全体の運用益

先々週金曜終値

先週金曜終値


総合計評価額は734万で、含み益を比較すると、+159万で、先週比で+5万です。

積み立てNISAの8資産均等型だけ若干の損が出ていますね

現状の金利だと債券価格は下がるし、中国の不動産が下がったりでその煽りを受けているのかもしれません

なお、積み立てNISAは利益に税金がかからないので、こういうリスクヘッジを重要視した8資産均等型よりもS&P500のようなものを設定した方がシステムを上手くいかせるので、私のこの形は失敗でしたね

と言っても途中で商品を変えることも出来るはずなので、どっかのタイミングでバランス型では無いものにするのも手です

普通の買い付け、積み立てでバランス型を買えばいいのですから


以上が、今回の運用成績報告となります。

関連リンク

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以上、それでは。

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