個人的な事情で時間を作れたので、全国旅行を行いました、移動は車で一人旅、食事も一人で、お酒は飲まない(飲んだら運転出来ない)という条件なので対策は十分かと思います。タイムスタンプを作成したのでこれを参考に観光することも出来るようにしました。
6日目は鳥取・島根編になります、人生初鳥取砂丘に行けました。
豊岡市⇒1h30m⇒鳥取砂丘(9:30~10:30)⇒砂の美術館(10:30~11:00)⇒砂場コーヒー食事(11:00~12:00)⇒1h⇒二十世紀梨(13:00~13:30)⇒1.5h⇒足立美術館(15:00~16:45)⇒松江市宿泊(17:15~)
【9:30 鳥取砂丘】
鳥取砂丘付近には市営の有料駐車場とお土産屋さんなどの無料の駐車場があり、お土産さんの方は何か買わないといけないなどの縛りは無いのでそっちでいいと思います。私は取り敢えず有料停めましたがちょっと後悔しました。
ただ、有料の駐車場からは道路を挟まずにすぐに砂丘に行けるので距離は近くていいです。駐車場横の木の階段を上ると鳥取砂丘が広がっていました。
鳥取砂丘はほんとにテレビで見るように砂漠のように砂が広がっていて丘もちゃんとありました。しかもここの丘は登れるしがっつり降りれもするので楽しく遊ぶことが出来ます。写真の色が濃くなっているところは基本的に全部足跡なので、丘にも足跡がびっしりあることが分かります。
なお、鳥取砂丘という名前ですが、がっつり草が生えている部分もあります。植物の力は偉大ですね。
ちなみに鳥取砂丘では、ラクダに乗れます。2~3分で1人1500円という超割高料金(飛田新地ぐらい高い)ですが、中々ラクダに乗る機会が無いので乗ってみました。乗馬したことが無いので比較は出来ませんが、乗り心地は良く写真撮影もしてもらえるので旅の思い出としては結構いいと思います。(ディズニーとかUSJだと絶叫マシンの写真が1000円しますからね…)
【10:30 砂の美術館】
鳥取砂丘から500mぐらい離れた場所に砂の美術館という美術館がありましたのでついでに寄りましたが、ここはかなりすごい美術館だったので絶対来ることをお勧めします。
砂の美術館は専用の駐車場があり、入場料が500円ぐらいで入れます、砂の芸術を見たのは初めてで、なかなか他に見れるような場所も無いと思いますので鳥取砂丘に行ったら砂の美術館にも寄ることをお勧めします。
これらの美術品の作り方も書いてあり、土台に砂と水を混ぜてがっつりかき混ぜて空気を追い出す、追い出した後は放置すると水が抜けるので砂同士が隙間なく押し固められる。これを繰り返して土台を作り、土台を削って作品を作るという流れです。作り方が分かってもあのクオリティを実現させるには相当な技術が必要と思われます。
【11:00 砂場コーヒーで食事】
鳥取にはすなば珈琲というお店があり、スタバ(スターバックス)は無いけど砂場はある、から出来たお店みたいです。
また、鳥取には砂丘しかないことを、「月曜から夜ふかし」で煽られに煽られたのでそれに対する、マツコ・デラックスへのコメントもありました。
これが見れただけでもすなば珈琲に来てよかったと思えました。
そして肝心に料理はカレーにしました。(カレーが美味しい喫茶店、っていいですよね。まあ喫茶店には基本行かないんですけど…)
お味噌汁付き(何で?)の野菜カレーで、味は美味しく、店員さんも可愛い、マツコ・デラックスへのコメントもある、ですなば珈琲は素晴らしいお店でした。(ちなみに鳥取コナン空港店です)
【13:00 鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館】
桃鉄をやっていると異様に鳥取付近で二十世紀梨の物件があるので、二十世紀梨記念館 なしっこ館に行きました。
ただ、始めはちょっと資料が置いてあるだけだと思っていましたが、予想よりも中が広く、梨の栽培方法が結構ガチ目で書いてある、梨の食べ比べ(3種類)が出来る、と結構楽しめる記念館になっています。
梨の記念館は日本で唯一ここだけのようなので、鳥取に行った際は是非行ってみるといいと思います、個人的にもここはオススメ出来ます。
なしっこ館のリンクです、参考までに。
http://1174.sanin.jp/
【15:00 足立美術館】
この日の最後は、足立美術館という日本の庭を極限まで美しい作品に仕上げた美術館に行きました。
なお、雨が降っていましたが基本的に建物の中から眺めるので雨が降っていても関係なく芸術を堪能することが出来ます。(庭には一切立ち入れません)
日本庭園は何となく、知っているぐらいで他に見に行ったことも無かったので、足立美術館で庭に触れられて良かったと思います。
足立美術館では、庭以外にも壺や掛け軸、などといった他の日本芸術も色々見ることが出来るので、庭だけでなく、結構幅広く楽しむことが出来ます。なお入場料は2300円とややお高めですが、他にこのような施設はあまりないと思いますので、ここで味わうのはありだと思います。
足立美術館へのリンクです。
https://www.adachi-museum.or.jp/
以上が、六日目の鳥取・島根編となります。この日はどの施設もクオリティが高く満足度が高かったです。
以上、それでは。
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