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安達としまむら10巻まで読んだので感想とか【百合・ライトノベル】

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どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。

電子書籍でちょこちょこ安達としまむらを読み進めて、最新刊の10巻まで読んだので感想とか書いていこうと思います。

~目次~

  1. ジャンル
  2. 登場人物と全体的な話の構成
  3. 感想

1.ジャンル

安達としまむらですが、ジャンルで言うと「学生×百合」です。

ただ、百合と言っても2人がいちゃいちゃするような内容ではなく、しまむらの事が好きな安達が凄く苦悩したり空回りしたり、という感じで二人が付き合うのもかなり遅いタイミングです。

巻数で言うと6巻の最後です。

過激な描写も無いですし、そもそもまだ作中でキスもしていない、という感じですので彼女たちの日常を見守るみたいな目線で読むかと良いと思います。

2.登場人物と全体的な話の構成

安達としまむらですが、登場人物は非常に少なめで、アニメの公式サイトから引っ張ってきた画像と共に軽い説明をします。。

主人公の安達

最初はクール系でしたが、しまむらとキスする夢を見てから、段々としまむらの事が気になり始めます。

ヒロインのしまむら

サボりがきっかけで安達と出会います、人付き合いはあっさりしています。

同級生の日野

背は小さめで、後述する永藤と仲が良いです。

同級生の永藤

前述した日野と仲が良いです、見た目に反して中身は抜けてます。

宇宙人?のヤシロ

宇宙服を着ていますが途中からは脱ぎます、中身は青髪の小学生くらいの子供です。


上の5人が主要人物でそれ以外に登場回数が多いのが、しまむらの母親と妹です。

基本的には、安達としまむらの話、日野と永藤の話、しまむらと家族とヤシロの話、みたいな感じで結構話の構成は決まっています。

割合で言うと安達としまむらの話が7割を占めて、残りの15%を日野永藤、しまむらと家族とヤシロみたいな感じです。

また、安達としまむらの話と言っても、結構安達が苦悩している描写が多く、二人で一緒にいる時間がめちゃくちゃあるわけでは無いです。電話で話すことも多いです。

3.感想

どれくらいネタバレを書くか難しいですが、感想記事を読む時点で若干のネタバレはあるのが当たり前なので常識の範囲内で書いていきます。

10巻まで読んだ感想としては、めっちゃ良い作品だったということで、なんでもっと早く読んでなかったんだろうという気持ちです。

アニメをやっていることは知っててちょいちょい名前は聞いていましたが、特にアニメは見ず、興味を持ってみようと思ったころにはAmazon Primeで見放題ではなくなっていて、ただ運が良いのかKindle版の小説が半額になっていたのでちょっと読んでみたら見事にハマって仕事の休憩時間とか寝る前に読み進めて2週間ぐらいで10巻まで読み切ったという感じです。

安達としまむらが読んでて楽しい点は安達がしまむらの前でドギマギしたり、考えただけで空回りしたりする、そんな安達を見てるのが楽しいです。

ただ、しまむらの方は安達に対してそういう気持ちは無いので、安達が変な行動をしたり言動をした際に、安達の事に愛想つかすんじゃないか、というちょっとしたヒヤヒヤ感があり、読み手側にいい感じの起伏の波を作らしてくるな、思います。

また、こういう学校物は基本的に話を広げるために少しずつ交友関係が広がって、みんなで遊びに行くとか色々イベントが発生しますが、安達としまむらは逆で、しまむらは安達に出会うことでどんどん交友関係が狭まっていくのが学園物の王道から外れたストーリー構成になっていて、これが「入間一間」先生の書き方なのかな~、と感じました。

最初に出てきた日野と永藤も学年が変わると疎遠になって、その2人だけの話の章があるだけでほとんど安達としまむらと話さなくなりますし、進級後の3人衆ともちょっとだけ交友あっただけで、安達が完全に引き裂きましたし、しまむらと樽見の関係も安達によって引き裂かれ、でもその後いい感じに修復するようなことも無いので、誰しもが幸せにみんな仲良く、というハッピーエンド的なものにしないのが個人的に新鮮で面白かったです。

ただ、安達と安達母の関係は完全に断裂というわけでは無いので、ちょっと救いが残されて良かったです、

また、ヤシロのようなかなり不思議な存在を登場させるのも読み手に飽きを感じさせない作りにしているな、と感じてて他の作品は読んでいませんが、他の入間一間作品に登場していそうですよね。だからと言って他の作品を読む理由にはなりませんが….

作家関連のお話だと、9巻で「のん」先生が降板したのはビックリでした。

当人間だったり会社作家間の事情は分かりませんが、読者としては同じイラストレーターの方に最後まで描いて欲しいですよね、のん先生の柔らかい画風が凄く作品に合っていたので。

今は名義を変えて活動しているようなので、失踪というわけではなさそうですが残念です。

その9巻ですが、内容の半分以上が日野と永藤の話だったりで、ちょっと読んでて物足りなさというか違和感がありました。

こっちは安達としまむらの話を読みたいのに、その2人の話ばかりされても、という…。

ただ、8巻で実質最終話を迎えているようなものなので、色々書きたい作家の要望を編集が叶えたみたいな裏事情があるのかな~って思います。

自分は作中のこのシーンが良かったみたいな感想があんまり書けるタイプじゃない(というか心理描写が多い小説に対してこのシーンってのは書きづらい)のですが、すごい印象的なシーンは、安達がしまむらに電話で心境を吐露する数ページに渡るあそこと、その回収の仕方です。

しまむらの方での回収の方は読むのがきつくなって8割ぐらい飛ばしちゃいましたが、小説であんな書き方するなんて素直にすごいと思いますし、ああいうのが出来るからこそ人気作家なのかと思います、

安達としまむらの感想からは少し逸れてしまいますが、あだしまを読んで自分の人間関係についても結構考えさせられました。しまむらは小中高と上がるたびに今までの友達と疎遠になるところが自分に重なって(割とそんな人ばかりな気もしますが)、社会人になってからもどうにか関係を続けていきたくなりました。どちらかというと自分は声をかける側な感じですし、声をかけた場合、なんだかんだ予定を作ってもらえたりもするので恵まれているのかもしれません。


色々書きましたが、ここら辺で感想は区切りにしたいと思います。

11巻が楽しみなのと、アマプラに追加されて欲しい、もしくはBS11とかで再放送してくれることを祈っています。

以上、それでは。

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