思考メモ 短編

一万円で本を買うその先【短編・読み切り】

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1.はじめに

どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です

今回はちょっとした思考を言語化したものです、文字数にしたら600字、原稿用紙1.5枚分です

読み切り作品みたいなものです、軽い気持ちで読んでもらえたら幸いです

2.本文

一万円で本を買うその先

キャッチーな企画だし、その体で本屋に行くと面白い
今まで読もうと思ってなかった本が目に入ってくる
しかし、数冊本を取っているうちに腑と気付く
こんなに読みきれるか、と
今は興味があっても2、3冊読んているうちに満足して後の本は読まなくなってしまうのではないかと。

所謂、積ん読である

積ん読するぐらいなら買わない方が全然マシまである

買わなければ本屋でまた巡り会ったときに、読みたくなって買うからである
しかし、一度買って読まなくなってしまった場合はもう所持しているからか読みたくなる気持ちがあまり湧かない

お金も支払っているし結局読まない、これはなんとも勿体無いことなのである

そのため、一万円で買うのではなく値段は問わず自由に3冊買うのはどうだろうか

人が短期で覚えておける数のマジカルナンバーには諸説あり、7±2、4つまでとあるが、人にとってキャッチーな数は3と考える

小池知事の三密は記憶に新しいし、三本の矢、仏の顔も三度まで、石の上にも三年、桃栗三年柿八年、三面六臂など3という数字が好まれている

4はあまりない、ぱっと思い浮かぶのは四面楚歌ぐらいだろうか

3冊であればジャンルも被らないだろうし、2冊読めばあと1冊で終わりである

これからは、一万円で自由に本を買うのではなく、値段は決めずに自由に3冊買って読みきることをオススメする

3.おわりに

これぐらいの読み物になります、こういうシリーズをちょこちょこ増やしていきたいです

以上、それでは。

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