先日の記事では夜勤のメリットについて紹介したので、この記事では夜勤のデメリットについて紹介していこうと思います。
夜勤をするか迷っている方は是非参考にしていただけたら幸いです。
1.生活リズムが乱れる
最近は健康を気にしている方が増えてきたのでこれは重要だと思います。
動物は基本太陽の光で起きて夜は寝る生き物なので夜勤は自然の摂理に反した行動でしょう。
生活リズムが乱れて何が起きるかというか、正直よくわかりません(比べるのが難しい)。
そのためあまり考えなくてもいいかもしれません。
2.日勤と夜勤の切り替えが発生する。
私の工場では1~2週間(部署による)で日勤と夜勤を交換します。
ただ切り替えに慣れていないと日勤に戻したいのに12時前に寝れなくて朝まで起きてしまい、次の日がつらいという状態になってしまいます。
これが生活リズムが乱れるということなのかもしれません。
また、夜勤から日勤に戻る際は土曜日の朝に家に帰ってきて昼~夕方に起きることになるので休みがつぶれてしまいます。
そうすると予定が立てづらくなってしまうので会社のせいで私生活が乱されてしまいます。
逆に日勤から夜勤になるときは月曜日のお昼~夕方も休めますが月曜日に暇な方は少ないと思うので時間が使いづらいです。
夜勤のデメリットとしてはこれが一番大きいかもしれません。
3.都合のいい夜勤要因
これはかなり精神的な問題です。
夜勤をしてても誰かに褒められるわけでもなく、感謝されるわけでもない、しかも全く夜勤をやらない方もいるので会社の人間に鬱憤が溜まることがあります。
また、私の会社は夜勤をするから残業をしなくていい、仕事の量を減らしてもらえるということは全くないのでかなりの貧乏くじです。
最初は気にしていませんでしたが、夜勤の回数が増えスパンが短くなるとこういう考えが浮かびました。
おそらく夜勤をやる前にはこの考えは思い浮かばないので参考にしていただけたらと思います。
4.人と時間が合わない
当たり前ですが、会社が終わってご飯を人と食べに行くことは不可能です。
人とご飯に行くのが好きな方などには夜勤は向かないと思います。
ちなみに、私は人とご飯に行ったりしないのであまり関係ないですね。
5.将来への不安
夜勤をしていると10年後も同じように夜勤しているのか?と考えるとなかなか辛くなります。
そうなると夜勤が嫌になってきます。
正直言って夜勤のデメリットは最初に肉体的なことを思い浮かびますが、夜勤をしていると精神的につらくなってきます。
精神的につらくなると明るい未来が見えなくなったりしてしまうので注意です。
考え付いたことをまとめてみましたが、言いたいことはお金に釣られて夜勤を始めると後悔するということです。
夜勤を始めるかどうかは、目先のお金に目を眩ませずデメリットをよく考えて決めましょう。
それでは