製造業の方は夜勤があるという方が多いと思います、そして夜勤が嫌いな人も多いと思います。
私も夜勤が嫌いで、この記事は夜勤に行く前に書いています、17時出勤なのに8時過ぎに起きてかなり絶望しています、定時が2時なので眠いとは思いますがギリギリ仕事はこなせるはずです。
そしてこのタイトルの「夜勤というチャンス」ですが、これは夜勤だと人が少なくトラブルが起きた際など自分で対処する必要がある=対処出来ればそれだけ自分の立ち振る舞いをアピール出来るという意味で書いています。(対処などを行いそれを上司が評価してくれればの話ですが…)
というか、上司の評価は何なのでしょうね、自分のどこを、どういう活動を、どういう実績を評価しているのか全然わかりません。(こればかりは人によるでしょうし、会社にもよるのでしょうが…)
本題に戻ります、夜勤におけるチャンスの他の例も考えてみます。
ただ、ここで書くことは評価につながること以外です、もともと評価など基準か分かりませんし、変にやる気を持っていても疲れるだけで、私は今の会社にずっといたいとも思っていません、どっかで抜け出さないといけないと思っています、そしてそのヒントが夜勤に隠されていると思います。
正直、上司の評価を気にするのは今の会社の人間に気に入られたいと思っている人間だと思っています、少し前の時代まではそれでよかったと思いますが今の時代はその考えだと厳しい気がします。そのため夜勤というチャンスを生かし会社や人というものを見定める必要があると思います。
1.夜勤をする人間の顔ぶれ
私の会社では派遣の人も夜勤で多く働いていますが、大体夜勤をする人間は変な人が多いです。(そもそも派遣の人自体変な人多い気もしますが)
そしてこの顔ぶれを見ると会社のレベルを図ることが出来ると勝手に思っています、やはり人間の質が低い会社は程度の低い会社だと思います。
おそらく腐ったミカンが他のみかんを腐らすように腐りが伝播していきます、夜勤では日勤よりも顕著に人の差が出るので腐りを見つけやすいはずです。
2.社員の立ち振る舞い
今度は派遣ではなく、社員に目を向けていきます。
当たり前ですが、昼間よりも社員も気が抜けています、管理職がいないので羽を伸ばしています、監視の目が無ければ当たり前です。
ただここで、どれほど気を抜きさぼったりしているのか、ここで人のレベルを見抜く必要があると思います。
社員同士で注意し合い、意識を高めていけるのならいいですが、それは日勤でも難しい気がしています、仮にそれを夜勤でやれれば最高の職場の可能性があります、自分のとこはそういう現場ではありませんが…
3.そもそも夜勤が必要なのか
会社の収益を上げたいなら、夜勤も通すことで間接部門のコストを相対的にカットして、連続稼働によるロスを減らすことが重要だと思います。
しかしそこまでして夜勤が必要なのか、そもそもそんなことをしないと利益が出ない会社なのか考える必要があると思います。
夜勤中に物思いにふけるときがあります、こんなことを自分はいつまで続けるのか、と。
総括
夜勤は昇進のチャンスでもあると同時に、会社を見限るチャンスでもあるということ。
どうかチャンスを生かしながら良い人生を歩めるようにしていきたいです。
それでは