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【第30回】資産運用成績【インデックス投資・ETF・積立NISA】2022年1月10日

更新日:

どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。

前回の記事で、第29回目の資産運用成績推移を公開しました。

今回はその続きで、その1週間後の資産運用成績について、公表したいと思います。

※第1回目はこちら(公開の1回目ですが、以前から買い付けはしていたので評価額が560万円ほどあります)
【第1回】資産運用成績推移【インデックス投資】2021年6月20日


この記事の目的2つあり、
①毎日の変動には惑わされないようにすること
②長期的に見たら年率7%の平均リターンが出ると言われていますが、それが本当なのか確かめたい

という点です。

つまり、この記事は恐らく5年・10年と続きます。

では、本題の資産運用成績推移を1週間前との比較で見ていきましょう。

~目次~

  1. ETFの比較
  2. 投資信託の比較
  3. 積み立てNISAと全体の運用益

1.ETFの比較

先々週金曜終値

先週金曜終値


 

アメリカの下げに引っ張られて日本も下がりましたね、確か金利の影響だったはずです。

まあいつもの事って感じですね。

2.投資信託の比較

先々週金曜終値

先週金曜終値


 

金利の政策の影響でこちらも下がっています。

なお、JリートとTOPIXの投資信託の評価額を見ると分かるのですが、どちらも20万円ずつ売却しました。(2日間で10万ずつ売っています)

理由としては、株価が上がったタイミングで売り時だったこと(いつも3万には届かないで29000円越えで落ちる)は理由の1割ぐらいで、本命は外国の比率を上げるためです。

日本は未来考えるとちょっと配分が多い気がするので、移す予定です。

一応S&P500と外国に2万ずつ入れています。

残りの余裕金もちょいちょい入れていきつつ、短期の売買でも遊ぼうかと思います。

短期売買するとしたら、TOPIXか日経平均のETF(SBI証券で100万まで無料の対象内になっているもの)にします。

レバレッジ系はやりません。

ちょっと投資系がやる事なさすぎるので、思い出したらやるレベルでやろうと思います。


なお、この中に「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」という見慣れないものがあります。

これは、「ウォール街のランダムウォーカー」を読み直していた際に、現代ポートフォリオ理論として「債券にレバレッジを掛けてポートフォリオのリスクを下げつつリターンを高められる」方法として取り上げられたためです。
本の中では、「リスク・パリティー運用」と呼ばれています。

また、株式:債券=60:40のポートフォリオにした際に、リターンの振れの90%は60%の株式に起因していて、2008年の株価大暴落ではトータルが25%も下落してしまい、債券がリスクヘッジになっていないという事も触れられています。(持っている割合が同じぐらいでもリスク(振れ幅)の大きさが全然違うため)

3.積み立てNISAと全体の運用益

先々週金曜終値

先週金曜終値


 

積み立てNISAの8資産も若干下がっていますね。

評価額は40万円分売ったのでそのまま下がっています、

売った後に買い増すことで含み益は減りますが別に損はしていません。(単に利確して再度購入しているだけなので)


以上が、今回の運用成績報告となります。

関連リンク

中の人⇒https://twitter.com/baki_1771104

ブログ更新のみ⇒ブラック製造業社員の日々 (@ff14noire1) / Twitter

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ちなみに、なんでこんな感じのインデックス投資をするようにしたかというと、以下の本を読んだためです。
以下の本は実際に読んで勧められる内容なので、是非チェックしてみて下さい。

おすすめの本

はこちらとなります。

はじめての人のための3000円投資生活

内容が難しくないので投資本を初めて読む人にお勧めです。
私が一番最初に買った資産運用本です。

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お金が勝手に増えていく! カンタン! インデックス投資完全ガイド

水瀬ケンイチさんというインデックス投資歴15年の方のムック本です。
内容が分かりやすいですし、水瀬ケンイチさんの資産の流れも分かります。

お金が勝手に増えていく! カンタン! インデックス投資完全ガイド (洋泉社MOOK)

 
 

ウォール街のランダムウォーカー

インデックス投資におけるバイブルのような位置づけの本です。
ただ、500ページあるのである程度知識が無いと読むのが大変です。2回、3回読むと全体像がつかめてきます。

  

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版)


 

敗者のゲーム

FXや短期トレード、個人でファンダメンタル分析などをしている人達すべてを含めて、敗者と位置づけした、インデックス投資至上主義の本です。マーケットのお金は9割ぐらい機関投資家が動かしているので、この考えは正しいと個人的に思います。
ウォール街のランダムウォーカーよりも読みやすいです。

敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版)

マンガでわかる最強の株入門

漫画を交えて描かれており株の事を取り敢えず知りたい、という方向けの本です。
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また、株は甘くないという事も読んでいれば結構伝わる内容になっていると思います。
ただ、投資信託やETFについてはほとんど触れられていないです。

 

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以上、それでは。


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