会社 思考メモ

働き方改革の上司と部下の捉え方

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皆さんの会社では働き方改革は進んでいるでしょうか、私の会社では結局のところ進んでいません。

一応全体研修はありましたが、その前後で変化はあまり感じられません。

何故会社内で働き方改革が進まないのか、よくわからない評論家や経済学者が色々言っていますが、現場目線で考えてみます。

今回は視点を二つに絞ってみます、それは「上司(管理職、マネージャー)」と「部下(プレイヤー)」の二つにです。

私はプレイヤーなので管理職の考えは分かりませんが、想像をしながらという所で行きます。

基本的にはマネージャーとプレイヤーの働き方改革に対する齟齬があるため進まないものだと考えていますので、それを挙げていこうと思います。

働き方改革に対するマネージャー視点とは?

・プレイヤーの残業時間を減らすこと(より上のマネージャーや役員、経営者からの圧がある、残業時間という数字が悪目立ちする)

・働き方改革はプレイヤーが努力をすること、現場で努力(改善)し作業を楽にする、負担を減らす、時間を短縮することで、プレイヤー各々が努力するしかない

上の2つがマネージャーの視点と推察します。

基本的にプレイヤーに丸投げしているのが、マネージャーなのかなと思います、良い案があればそれを承認するのが役目、そういう立場で働き方改革を捉えているのかな、と。

それでは、

働き方改革に対するプレイヤー視点とは?

・マネージャーからの規制緩和を望んでいる(厳しすぎる規格や基準を緩めてほしい)

・AIや機械など、人間がやる事を減らして欲しいと考えている、しかし自分の立場ではその導入を提案することが難しい

・要らない、無駄な作業を無くして欲しい、減らして欲しい(基本的にいつも考えているが、上司からの承認は基本得られないと考えている)

上の三つをプレイヤー視点と仮定します。

ここで推定でなく、仮定なのは私がプレイヤーだからです。

基本的に、働き方改革が~、と言われる前からプレイヤーは当たり前のように残業時間を減らすとかは考えているんですよね。

ただ、マネージャーの許可が下りないから、仕事は減らないし、楽にもならない、既存のシステムを変えたいと思っているが許可や共有がめんどくさい、難しい、だから現状維持のままになってしまう。

という、マネージャーはプレイヤーが何とかするだろう、プレイヤーはマネージャーが楽にしてくれるだろう、と双方が相手が楽にしてくれるだろうと考えているのが、働き方改革におけるマネージャーとプレイヤーの齟齬だと考えています。

働き方改革でもそうですが、会社内にいると一番めんどくさいのが既存のシステムを変化・変更・削除することなんですよね。

変化・変更・削除後に何かあった場合は、なんでそんなことしたんだ、となりマネージャーが責任面で被害を受けます。そうなることが目に見えているから、働き方改革を進めると言ってもマネージャーは変化・削除ではなく、既存のシステム内に収まる効率化を望んでいると考えます。

話は変わりますが、何かを追加すること(規制・基準を厳しくする、確認業務を増やすこと)は楽です、マネージャー視点では何も損することは無いので、プレイヤーが努力をするだけなので。

このせいでプレイヤーが行う仕事が増え続けていくのですが。

自分の会社は100人も社員がいない中小会社ですが、このようなジレンマが山ほどあります、大企業はもっとヤバそうですね。

結局どうすれば働き方改革は進むのか?

問題提起したら、結論を出すのが大切なのでここでは結論を出します。

私が考える働き方改革の一歩は、「マネージャーが仕事を変化・変更・削除する勇気を持つこと。」です。

マネージャーが責任回避をしたがるからプレイヤーが割を食うのです。

プレイヤーは常に仕事を楽にしたいと考えていますが、今の枠組みの中では難しいというジレンマを抱えています、そのジレンマを解消するのがマネージャーの仕事なのかな、と思っています。

以上、それでは。

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