バーチャルYoutuber 思考メモ

Vtuber×切り抜き動画のシステム作りで公式と投稿者をWin-Winに

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出来るはずなのに、現状はそれが上手くいっていない感じがあります。

それは何故か考えてみました。

まずは、理想についてです。

Vtuberが生配信をする⇒視聴者が見る、しかし母数が多いせいで全部を見切ることが出来ない、そのため複窓で視聴する必要があったりする。⇒全部見切れないことで視聴者が最大限に満足することが出来ない⇒時短のために面白い部分を抽出した切り抜き動画が現れる⇒視聴者は切り抜き動画で見切れない分を補完する、しかしその前後も気になるのでVtuber本人のチャンネルに行き生配信のアーカイブを視聴する⇒Vtuberの動画も再生することで、還元される。

これが理想的なサイクルだと考えています。

そしてこの副次的な効果として現れるのが、切り抜き動画の質が良ければ動画を上げる人は人のふんどしを履いて相撲をしている状態ですが、再生回数が伸びるという承認欲求を得られる。またそもそもVtuberをがっつり見ていない人が手軽みられる切り抜き動画を見てそこからVtuberにハマるという2点だと思います。

ここまでは正のフィードバックが働いている状態で、これを維持できればVtuberの文化は今後も安泰だと考えております。

しかし、これは理想論であり実際は理想と異なる問題が複数発生しています。

それは以下の2つです。

1.切り抜き動画という性質上、前後の文脈が無いせいで誤解を生むような動画内容にすることが出来る。いわゆるマスコミの偏向報道に似たことを一般ユーザーが出来てしまうということです。良くあるのが切り抜き動画で対立煽りや他のライバー煽りをすることで炎上、荒れさせることです。これは、切り抜き動画の投稿者が責任を何も負っていないことが原因だと考えます。

この1.に対する対応策としては、切り抜き動画の投稿者と個人Vや企業Vが契約するというやり方です。契約を言うと堅苦しいので登録制と言った方が分かりやすいかもしれません。登録を行えば投稿者を選別出来るので、変な事を行う投稿者の動きを抑えることが出来ます(変な切り抜き動画を上げたら登録の抹消を行う)。また、契約外の投稿者は著作権に違反している無断転載ということで動画の削除要請が楽になります。(現状だと、良くない動画の削除要請をしたくても、Aさんは良くてBさんは良いのか、という状態になってしまい、Vtuber側が動きづらいからです。)

次に2つ目の問題点についてです。

2.切り抜き動画を見て満足して、Vtuberのチャンネルで動画を再生しないことです。結局はVtuber本人のチャンネルで動画再生をしないとVに広告収入で還元されないからです。流石に切り抜き動画を上げた投稿者に広告収入が入っている現状ではないと思いますが、これだと双方収入という面でメリットが発生しません。Vtuberにも生活がありますし、良質な切り抜き動画を上げる人も自分の時間を消費しているので双方にメリットがある形に出来るのが理想です。

この2.に対する対応策としては、切り抜き動画に収益化を許可させること(準公式化させる)です。そして、切り抜き動画で得られた収益は公式(個人Vや企業V)と折半などして分け合うことで双方にメリットがある形にすることです。この際、切り抜き動画を上げる投稿者は複数いると、投稿者同士での競争が起きて品質の高い動画が生まれることが期待されます。(投稿者した切り抜き動画の再生回数が多いほど自分に入る収益が増えるため、勿論Aさんの再生回数が伸びてもBさんの収益にはならない)。そしてここでのメリットが公式サイドに発生します。公式はAさんの再生回数が伸びてもBさんの再生回数が伸びてもどちらにしろ、Vtuberの宣伝(面白いところを広められる)になるし収益が入ってくるという点です。なお、問題点があるとすれば、投稿者として契約出来た人が利益を沢山得ることが出来て、契約出来ない人は得られないという差を生んでしまうことです。しかしこの差は、契約期間を決めて1年ごとに再契約にする、投稿頻度が低い場合は契約を切って、新しい人を募集するということで埋めることが出来ると思います。(企業が投稿したものを管理できるなら無制限に登録者を増やしてもOKです。)

以上の2つの問題点を改善することで、切り抜き動画に一定のルールを設けることが出来て、その上で公式と投稿者の双方にメリットがある形に出来ると考えています。

なお、2ちゃんねる解説者の「ひろゆき」氏がいらっしゃいますが、彼は切り抜き動画投稿者と収益を折半にする形にしています。そのため、投稿者とひろゆき氏の間でWin-Winの関係が築けています。

しかし、既に切り抜き動画投稿者が600人もいるみたいで、投稿者同士でのパイの奪い合いが発生しています。

ただ、ひろゆき氏は1人に対してVtuberは13000人を突破したと言われています。ここから切り抜きが必要になるのは、引退者や動画投稿メインを抜いた、アクティブな生配信者になりますが、それでも数千人の投稿者がいてもパイの奪い合いは酷くならないと考えます。単純に数が多いのもありますし、一回の配信が数時間と長く、配信頻度も高いためです。

以上が、タイトルにした「Vtuber×切り抜き動画=時短で面白いコンテンツ!」を実現させる鍵だと考えています。

以上、それでは。

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