1.はじめに
どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です、日に30時間の労働という矛盾を解消したい
今回は世の中のコンテンツがめっちゃ多くなったり、先進国の中で日本だけ給料が上がっていないなど、庶民の我々にとっては生活していくうえで影響の大きい、可処分時間と可処分所得についてどう捻出していけばいいのかを考えていこうと思います
2.可処分時間について
まずは可処分時間からですが、可処分時間の定義として「個人が自由に使える時間を指す」というのがあります。
簡単に言えば仕事をしている時間以外の時間と考えられます
睡眠を除いていないのは、やろうとすれば睡眠は削れるからです(平均6時間20分ほどしか寝ていないのが、問題になったりもしていますが…)
そして最近思うこととして、コンテンツが昔に比べて多くなっていて、可処分時間は増えていないのに使いたい時間が増えている、ということです
時間は1日24時間で平等です
ただ、使い方次第でこの24時間はいくらでも化けるので厄介なものです。
まず考えたいのは仕事の時間でこれは通勤時間や残業時間、休日日数で変動します
休日の日数や残業時間は自分で自由に決められないので、これらは会社に入った時点で決定しているので、ここは不変と不変と考えていいと思います(滅茶苦茶仕事が下手で遅い人は残業が増えそうですが、そういう人には仕事は回ってこないのでたぶんそんなに残業時間は増えません、仕事ができる人、管理職の人は別で仕事が回ってくるので増える傾向にありますが…)
通勤時間は会社との距離で変わって、これは自分でいくらでも決められて、平日は毎日出勤するので実はここを見直すのが大事だったりします。
自分は会社に近いところに途中から引っ越して通勤時間が短くなってかなり得したな、と感じています
仕事周りはこんな感じになって後は自分中心というか、実際の趣味の時間の使い方、家事との向き合い方、時間を無駄に使わないようにする、などになります
家事との向き合い方
皆さんは真面目に家事をやっているでしょうか、毎日ご飯、おかずを作り、洗い物をして、洗濯をして干して畳んでしまって、埃などの掃き掃除をして…
これらは勿論やらないといけない(汚部屋には住みたくないので…)ですが、全部自分でやる必要はないです
食事は冷凍食品でも外食でも弁当でもいいし、洗い物は食洗機を使えばいいし、洗濯もドラム式乾燥洗濯機を使って畳むだけにしてもいいし、床の掃除はロボット掃除機に任したり、と機械化を進めるのが得策だったりします。
勿論それには初期費用が掛かりますが、時間とお金、あとやりがい、どれを優先するべきか自分の中で優先順位が決まっていればおのずと答えは出ると思います
自分は料理は楽なことしかやらないし、冷凍食品めっちゃ食べるし、食洗機は使ってロボット掃除機に掃除してもらっています
一人暮らしのアパートなのでドラム式を置く場所が無いのが少し残念ですが、それ以外を機械化するだけでもかなり楽になって可処分時間を捻出することができます。
食事関係にはなってしまいますが、買い物に行く回数も結構時間としては大きいので、スーパーの特売に惑わされずに週に1回まとめ買いして後は他に用事がない限り家に直行で帰るみたいな生活リズムを考える、でも結構可処分時間を捻出できるんじゃないかと思います
趣味の時間の使い方
ここが肝心な部分です。
趣味に時間を割くために可処分時間を捻出しているのですから。
しかし、不幸なことにこの趣味の時間の使い方が自分もですがかなり下手なんじゃないかと思っています。
自分があるあるなのはTwitterのTLをダラダラ見てしまう
Youtubeのおススメ動画からいい動画がないかチェックしている(大抵自分に刺さるものはないし、動画のタブをいくつか開いても動画を見ずにネットサーフィンが終了している)
自分はインスタグラムとTik tokはやっていませんが、やっていたらそっちも見続けてしまい時間が浪費されてるんじゃないかと思います。
他にも探せば色々あると思いますが息抜きのためのインターネットで、変に時間と体力(眼精疲労とか)を浪費していまっている可能性が高いので、趣味の時間こそ落とし穴が潜んでます
しかし、この趣味の時間の可処分時間は裏技があったりします
可処分時間の裏技
裏技って何なのか、タイムリープで過去に戻るのか、精神と時の部屋で時間を引き延ばすのか、影時間を利用するのか、ザ・ワールドで時を止めるのか、残念ながら現実の自分たちにはそんなことはできません。
答えとしてはながら作業です。
音楽を聴きながら漫画を読む、音楽を聴きながらDIYでもする、テレビを流しながら家事をする、動画を見ながらゲームをやる、のように自分たちが当たり前に行っているながら作業が可処分時間の裏技です。
勿論、ながら作業をすることで一つ一つのコンテンツを十分に楽しめなくなる、という可能性は大いにありますが、雑談配信なんかをその枠だけじっと聞いているのは非常に効率が悪いと思います
そういう密度が薄いコンテンツはながら作業をしながら消費するのがちょうどいいです
配信者を見切れないから、複窓している、というのはよく聞きますが、聖徳太子レベルを上げていくことによって複窓の数を増やすことができるかもしれません。(たぶん自分は無理、せめてスピーカーは別々で用意しないと音が重なって気持ち悪い)
3.可処分所得について
可処分所得についてですが、可処分時間だけで文字数が2000文字を超えてしまったので、可処分所得は別の記事にします
→可処分時間と可処分所得の捻出には効率化した生活が必要なのか?Part2
4.終わりに
今回は可処分時間についてのみ考える記事になりました
人によって可処分時間の使い方が異なってくるので、捻出の仕方は変わってくると思います
めっちゃ人付き合いが多い人は、それ系で時間が少ないって思うだろうし、逆にそれに使えれば問題無いって考えもあるだろうし。
そして今回休日を可処分時間の考えから意図的に外していましたが、休日って平日ではできない何かをする日、という位置づけなのであんまり可処分時間って考えをしたくないんですよね。
外に出かけての時間の使い方なんて、せわしなく動くのとかって嫌だし…
待ち時間が嫌だからディズニーランドに行かない、なんてことはないだろうし、みたいな感じです。
可処分所得は時間と視点が変わってあんまり単純じゃなくなるので、また面白くなると思っています
以上、それでは。
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