思考メモ

【夏の夜の節約術】換気扇で、エアコンも扇風機も使わずに乗り切ろう【電気代・ライフハック】

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1.はじめに

どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です

今回はライフハック系の記事として節約系を書いてみます。

自分は節約が好きで、浮いたお金を株に回して増やす、という循環を上手く作りたいなと思っているのですが、この節約というのが難しい。

そこで今回はエアコンや扇風機を使わずに換気扇を回すことで電気代を減らす極意について解説します。

2.それぞれの冷やし方

エアコンはともかくなんで扇風機じゃなくて換気扇なのか?というのが最初の疑問だと思いますのでその解説から。

・エアコンは部屋の温度を下げますが、電気代がかかります。

外気との熱交換を利用して下げています。

・扇風機は風を当てることで、人体から熱を奪います、これで熱を下げていますが、直接当たらないとあまり効果が無い上に当てすぎると疲れます

・換気扇は部屋の空気を排気し、陰圧になったところに外気の空気が入っていきます。

窓を開けることで換気扇との間に空気の通り道が出来て、冷たい外気を取り入れることで温度を下げます。

それぞれで温度を下げたりする冷たく感じる方法は違うわけですが、換気扇の唯一のメリットとしては空気の換気が行える、という事です。

エアコンは部屋の空気を外に出しているわけでは無いので、湿度が上がっていきます(勿論結露水は外へ行きますが、そこまで除湿されないのはご存知の通り、動いていない時間も多いですからね)

扇風機は部屋の中の空気を人に当てているだけなので、湿度は下げられません。

人がいる分上がっていきますし、温度を下げられないので部屋の輻射熱(放射熱)は溜まっていきます。

夜にエアコンを止めた後にじんわり熱くなるのはこの輻射熱が原因です。

換気扇は空気の換気を行うと同時に人から生まれる湿度、部屋の輻射熱も外に出してくれます。

3.換気扇は場所を取らない

電気代なんて関係ねえ!って方はエアコンをがっつり使うのが最強なので、換気扇のライバルは扇風機だと思っています。

そこで、扇風機に必ず勝てるメリットが「場所を取らない」というものです。

換気扇は必ずキッチンについていますし、ほぼ天井みたいなもんです。

扇風機はコンセントも要らないし、シーズンを過ぎれば邪魔です。

エアコンも場所を取らないので、基本エアコンには負けますが電気代では勝てます。

ちなみに換気扇も扇風機も電気代はどっこいどっこいです。

どっちも羽を回しているだけですからね。

4.換気扇は使用できる場面が限られる

換気扇アゲばかりしてきましたが、勿論デメリットがあります

それは、窓と換気扇の間でしか作用しないことです。

換気扇は空気の通り道を活用するものなので、窓の無い部屋では無力です。

冷やしたい部屋に窓があり、キッチンと繋がっていることが条件になります。

必ずしも直線で繋がっている必要はありませんが、他に空気の通り道が出来ていると空気を吸い込んで陰圧になったキッチンを補うように空気が動いてしまうので、窓から取り入れる空気の量が減ってしまいます。

空気の量が減れば換気の効率は悪くなりますので、最大限に換気扇を利用することは出来ません。

また、外気温が高ければ熱い空気しか入ってきませんし、雨が降っていれば湿度も高いです。

そのような場合はあまり効果を発揮できません。

5.人に強要しない

当たり前ですが、これは一人で生活する時の節約術ですので、人が遊びに来ているなどの条件であれば素直にエアコンを使いましょう。

というか「換気扇で乗り切ってる!」って言ってたらヤバイやつです。

せめて普通に扇風機使えよって言われます。

6.まとめ

今回は、夏の夜の節約術として換気扇を用いたエアコンも扇風機も使わない方法について解説しました

エアコン代はかけたく無いし、扇風機も邪魔で風が当たると疲れる、という方は換気扇を是非活用してみて下さい。

以上、それでは。

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