今日この記事を書こうと思ったのは、会社である言葉を言われたからです。
私は会社の昼休憩の時間に弁当を食べ終わった後の残り時間で新書を読んでいるのですが、読んでいるとたまに近くの席の人からこう言われます。
「どんな、本読んでるんですか?」
本を見せ〇〇という本を読んでいますよ、と答える
すると、「なんか難しそうですね」 と言われて特にどんな内容なのかなど聞かれることは無くちょっとした雑談をして話が終わってしまった。
ここで私がすごく勿体無いなと思ったのは、相手が本の内容を聞いてこなかったことや他にお勧めの本がありますかなどの質問が来なかったことだ。
おそらく新書の内容が難しいんだろう、というイメージから自分には理解できないと思い質問をしなかった。
もしくは元々、本を読むという行為に興味が無いのだと思う。
私も3か月ぐらい前までは新書に全然興味が無く、小説も読まず本を読むといったら漫画ぐらいだった(今でも漫画は読んでるし、漫画が低俗だとかは全く思っていない)
でも一度読み始めると意外とハマるものだ。
新しい知識が入ってくる快感、自分が知らない世界がこんなにもあったのかという驚きなどがある。
興味がある分野のことでも、ネットで見た浅い知識しかなかったものがより深いものに洗練することも出来た。
だから、本を読むことは楽しいし、為にもなる。
だから、今あまり本を読まない人は是非読み始めてほしい。
ただ、最初のハードルは高く感じられると思う。
だから最初のハードルをすごく低くしてほしい、小難しい本を読む必要など全くない。
変に意識が高い本など読む必要が無い。
結局本を読むのは自分なのだから、自分が楽しめればそれでいい。
探し方としてアドバイスをすると、興味を持っていること趣味に関することの本だとすごく読みやすいし、楽しく読める。
実例を出した方が分かりやすいと思うので、私が興味を持っていることと、それに関する本について紹介する。
私が興味を持っていること一部を出すとこの4つになる
- ゲームが好き(RPGからアクション、格闘ゲーム、音ゲーなど)
- お酒が好き(特に日本酒。ワインやビールがあまり得意ではないが好きになりたい)
- AIやVRなどの最新テクノロジーに興味がある(VR機器は好きで実際にPSVR, Viveを持っている)
- 残業がめちゃくちゃ嫌いでとっとと定時に帰りたい
完全に趣味全開だ、でもこれらに関する新書も売っているので、照らし合わせながら紹介していこう。
1.ゲームが好きに関する新書は「東大卒プロゲーマー 著ときど」 です。
ときどさんは格闘ゲームのプロの方でストリートファイターなど多くの格闘ゲームをプレイしています。
この本ではプロゲーマーが何をしているか、ときどさんの学生時代とその頃ゲームをそれだけやっていたのか、大学時代の話、情熱と大切さ、などが書かれています。
2時間くらいで読み切れる本で、すごく読みやすかったです。
興味があれば是非書店でもネットでも買って読んでみて下さい。
ときどさんの本については少し宣伝の形になってしまいましたが、宣伝や感想がこ記事の目的ではないので次からはあっさり紹介していきます。
2.お酒が好きに関する本は「世界で一番わかりやすい おいしいお酒の選び方 著山口直樹」 です。
この本では好みの日本酒とワインの選び方が書いてあります。
好きなお酒が分かるのはかなりの強みだと思います。
3.AIやVRの最新テクノロジーに興味があるに関する本は「人工知能と経済の未来 著井上智洋」です。
経済の言葉が入っちゃってますが、面白い内容です。人工知能に興味があるだけでも楽しめると思います。
4.残業が嫌いで早く帰りたいに関する本は「残業の9割はいらない ヤフーが実践する幸せな働き方 著 本間浩輔」です。
これは残業を減らすためにどう努力するのか、などの内容では無く、上司や人事がどう変わればいいのかなどが書いてある本です。
案外、いろいろな本が置いてあるので是非探してみて下さい。
本を探すのはamazonなどのネット通販ではなく本屋をお勧めします。
理由は単純で、書店に行った方が沢山情報が入ってくるからです。
amazonなどは一つの情報に特化していますが、何を読めばいいかわからないという状態では、広く浅く情報を集めそこから深くして行かないと興味のあるものを見つけられないからです。
このブログを読んで少しでも本を読む方が増えてくれればいいなと思います。
それでは