どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。
今回は、転職して数か月ですが色々仕事を振られることが多くなってきた私が、どんなスキルを持っていて、どういう振る舞いをすれば会社で活躍(重宝)されるのかを解説していきたいと思います。
~目次~
- まずは、目の前の仕事をきっちりこなす
- 質問への回答は歯切れ良く
- 報連相とスピード感
- 周りが持っていないスキルを磨く
1.まずは、目の前の仕事をきっちりこなす
あなたが先輩として、新人が入ってきてまずやらせることは何でしょうか。
私ならミスをしても特に問題ないような仕事で力量を図ります。
何故なら、信用できないからです。
後輩が仕事でミスをして尻拭いするのは自分なので、自分のコントロールが効く中の仕事しかさせないと思います。
例としては、数字の入力関係のPC作業や、教育したことのテストなどです。
最初に難易度の低いものをやらせて、その出来具合を見て仕事をどれくらい任せられるのか試していきます。
恐らくここで躓くと挽回に時間がかかります。
何故なら仕事が出来ない人間のレッテルを貼られてしまうからです。
2.質問への回答は歯切れ良く
あなたが先輩として後輩に、仕事の進み具合を聞いたときにどう答えるのがいいでしょうか。
A1.「はい、終わらせました、その資料(成果物)がこちらになります。」
A2.「あー、はい、えーと、それはさっき終わらせたんですけど、少し自信の無いところが、あってそれがここなんですけど…」
この2つを見たら、A1の答え方の方がいいに決まっています。
そして、A1がA2と同じように自信の無いところがあった場合は、
A1.「はい、終わらせました、その資料(成果物)がこちらになります。」
Q1.「じゃあ、資料(成果物)を見せてもらえるかな?」
A1.「はい、これになります、ただ一部分からないものがあったので、空欄にしておきました or 分かる範囲で入力を行いました」
Q1.「分かりました、じゃあチェックしてみます」
という会話のキャッチボールになるはずです。
当たり前ですが、ダラダラ喋って言い訳ばかりしていると良い印象にはならないので、歯切れ良く答えていきましょう。
3.報連相とスピード感
先ほどは、先輩から仕事が出来たか質問されていますが、基本的に仕事が終わっていればタイミングを見計らって自分から報告した方がいいです。
仕事を依頼した側としては、なんだかんだ依頼した仕事がいつ終わったのか気にしています。
依頼した先輩もその上司から仕事を振られている、という状態だからです。
現実世界よりも数倍、会社は「時は金なり」です。
終わったかの質問が来る前に、終わった報告をするスピード感を意識すると良いです。
また、どうせ初めから100点の成果物は出せないので80点くらいでもいいので、早めに報告して1次確認をしてもらいましょう。
そこで、方向性の確認、文章の推敲をして貰える(自分が上であればするので)、自分が80点ぐらいと思ったものが実は70点と分かり、100点への道筋を教えてもらい、修正して再報告して少しミスがあり95点だと判明して、少し修正を入れて100点にして提出。
という流れがわりと王道な仕事の流れです。
そして、最初のスピード感が足りないと予定が上手く進められない、修正が多いとダルイという問題点が発生してしまいます。
その為、スピードを上げること、道筋を間違えないために仕事の意図を理解する、一番最初の時に振られた仕事を復唱のような形で確認して仕事に取り掛かる事。
これを意識して行くことが大事です。
4.周りが持っていないスキルを磨く
職場にこんな人はいないでしょうか。
・PCで分からないことがあれば、あの人に聞けばいい。
・あの人は担当しているものは何でも知っていて、質問すれば答えてくれる。
・資料の作り方が上手くてよく質問されている。
これらは、大多数が分からないことがあるが、1~数人だけが知っている、という場合に起こる現象です。
ただ、この現象が起こるか、質問される側になれるかは運が絡みます。
それは、自分と他人が絡む知識なので、自分が知っている且つ相手が知らない、ことが必要になるためです。
自分は周りの人よりもPCに詳しいというのがあったので、わりと質問されて答える、という立場になりつつあります。(自分が詳しいというよりも周りが疎すぎる感じもありますが)
しかしこの状況を作るのには運が必要で、巧くスキルを魅せる必要があり、それは自分が意図せずに行った結果という事が多いです。
ですが1度このポジションになれば、周りはAさんに聞けば大丈夫、という安心感で自分で調べたりというのを疎かにするので、Aさんはその知識について深堀を進めていくと、前よりも頼られる存在になり、アピールするチャンスが増えます。
勿論、他の仕事が出来るという事が根底にありますが…
ちなみに、就職する際に「資格」は仕事がある程度出来る裏付けとして利用できますが、実際仕事するうえでは別に資格を持っているから偉いということにはならないので、注意しましょう。
まとめ
最近、仕事が増えてきて、自分が忙しいのに暇な人もいるよな~、というちょっと不公平感から自分の行動を振り返るという意味も込めてこの記事を作成しました。
会社でなんか上手く行っていないな~、って感じる人がいれば参考にしていただければ幸いです。
関連リンク
中の人⇒https://twitter.com/baki_1771104