どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。
前回の記事で、第57回目の資産運用成績推移を公開しました。
今回はその続きで、その1週間後の資産運用成績について、公表したいと思います。
※第1回目はこちら(公開の1回目ですが、以前から買い付けはしていたので評価額が560万円ほどあります)
【第1回】資産運用成績推移【インデックス投資】2021年6月20日
この記事の目的2つあり、
①毎日の変動には惑わされないようにすること
②長期的に見たら年率7%の平均リターンが出ると言われていますが、それが本当なのか確かめたい
という点です。
つまり、この記事は恐らく5年・10年と続きます。
では、本題の資産運用成績推移を1週間前との比較で見ていきましょう。
1.ETFの比較
先々週金曜終値
先週金曜終値
先週との比較では、含み益が+21万で先週比で変化なしです
上場米国=S&P500 なのですが、損益で+91%なので向こうの調子は良いですね
ただ、日本はいつまで経っても+40%ぐらいが限界、という感じなのでアメリカの底力というか期待度が凄いな、って思います
国内株式しか買わない、という投資をしている場合はかなりの機会損失が生まれていると思います
2.投資信託の比較
先々週金曜終値
先週金曜終値
今週の投資信託の含み損益は+134万で、先週比で+7万です
ちょうど金曜日に日本も米国も上がったような相場でしたので調子がいい評価額となっています
こちらもETFと同じように日本(株式とJリート)と外国(中身は8割がアメリカ株)で差が大きいな、と思います
こうして自分で株を持つと何でS&P500が勧められるのか分かりますね
ただ、こういう指数に組み込まれた企業って儲けているから株価が高いのか、指数に組み込まれているから高いのかよくわかんないですね
勿論儲けているから最初は指数に組み込まれるわけですが、1度組み込まれたら日本で言う日銀の買い支えみたいな現象が起こっていないのか、と
なお、この中に「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」という見慣れないものがあります。
これは、「ウォール街のランダムウォーカー」を読み直していた際に、現代ポートフォリオ理論として「債券にレバレッジを掛けてポートフォリオのリスクを下げつつリターンを高められる」方法として取り上げられたためです。
本の中では、「リスク・パリティー運用」と呼ばれています。
また、株式:債券=60:40のポートフォリオにした際に、リターンの振れの90%は60%の株式に起因していて、2008年の株価大暴落ではトータルが25%も下落してしまい、債券がリスクヘッジになっていないという事も触れられています。(持っている割合が同じぐらいでもリスク(振れ幅)の大きさが全然違うため)
3.積み立てNISAと全体の運用益
先々週金曜終値
先週金曜終値
総合計評価額は744万で、含み益を比較すると、+168万で、先週比で+9万です。
今週は好調な結果となりました、これが一時的な物か長期的なトレンドに乗っているのかは分かりません
後者であれば買い付け余力を使用したいですが、相場は読めません
そのためドルコスト平均法という投資方法があるわけですね
相場を読もうとせずに基本に戻って投資は決めていこうと思います
以上が、今回の運用成績報告となります。
関連リンク
中の人⇒https://twitter.com/baki_1771104
ブログ更新のみ⇒ブラック製造業社員の日々 (@ff14noire1) / Twitter
以上、それでは。
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