どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。
前回の記事で、第59回目の資産運用成績推移を公開しました。
今回はその続きで、その1週間後の資産運用成績について、公表したいと思います。
※第1回目はこちら(公開の1回目ですが、以前から買い付けはしていたので評価額が560万円ほどあります)
【第1回】資産運用成績推移【インデックス投資】2021年6月20日
この記事の目的2つあり、
①毎日の変動には惑わされないようにすること
②長期的に見たら年率7%の平均リターンが出ると言われていますが、それが本当なのか確かめたい
という点です。
つまり、この記事は恐らく5年・10年と続きます。
では、本題の資産運用成績推移を1週間前との比較で見ていきましょう。
1.ETFの比較
先々週金曜終値
先週金曜終値
先週との比較では、含み益が+22万で先週比で1万減です
今回大きく変わったところは、アートスパークという会社の株を買ったことです
何をしている会社かというと、イラストソフトであるクリップスタジオ(通称クリスタ)を軸にソフト系を販売している会社ですね
ここが、ver2.0から実質サブスク化する、という発表をしたので買っておきました
マイクロソフトやAdobeを見ていれば伸びる感じはするし、イラスト系もAIを元にして仕事が広く浅く増える感じしますのでソフトも伸びるかな、という気がします
また、株主優待でクリスタEXのアクティベーションコードが手に入るので、株を持っていればソフトは使えるようになります、それも込みで買った、という感じです
株主優待目当てでイオンを買うか結構迷っていましたが、近くにイオンシネマは無いし、そこまでイオンで買い物もしないのであまり旨味は無いと決断しイオンの株は買わないことにします
2.投資信託の比較
先々週金曜終値
先週金曜終値
今週の投資信託の含み損益は+145万で、先週比で8万減です
何故か先週まで上がり相場でしたので、徐々に下がってきました
しかもここでは反映されていませんが、金曜日の夕方ごろにNYダウが1000ドル下がったのでもっと評価額は下がります
つまり買い時ですね
一応、利上げが原因との事ですが、利上げするなんて予定調和なのになんで?、という感じです
というか利上げするのに上昇相場だったのが謎です
Mr.マーケットはおてんばですね、僕たち投資家を楽しませてくれます
なお、この中に「楽天・米国レバレッジバランス・ファンド」という見慣れないものがあります。
これは、「ウォール街のランダムウォーカー」を読み直していた際に、現代ポートフォリオ理論として「債券にレバレッジを掛けてポートフォリオのリスクを下げつつリターンを高められる」方法として取り上げられたためです。
本の中では、「リスク・パリティー運用」と呼ばれています。
また、株式:債券=60:40のポートフォリオにした際に、リターンの振れの90%は60%の株式に起因していて、2008年の株価大暴落ではトータルが25%も下落してしまい、債券がリスクヘッジになっていないという事も触れられています。(持っている割合が同じぐらいでもリスク(振れ幅)の大きさが全然違うため)
3.積み立てNISAと全体の運用益
先々週金曜終値
先週金曜終値
総合計評価額は767万で、含み益を比較すると、+180万で、先週比で10万減です。
アートスパークの株を買ったので評価額は上がっていますが、主に投資信託の値段が下がっているので含み益は減っています
来週は利上げの影響でNYダウが1000ドル下がっているので、さらに下がります
どっかで買い増しのチャンスが到来、という感じですのでドルコスト平均法に従って1回5万など少額を積み立てて行きたいですね
最近、iDeCoについて何となく理解してきたのでどっかでデメリットとメリット、そもそも確定拠出年金にすると所得としてどういう扱いになるのかなど、表面的な節税ではなくて深堀をしてみたいと思います
そもそも儲けは非課税ですが年金として受け取るときに所得税がかかるので、所得を先送りしているだけの制度じゃないかって思っています
そうすると、ふるさと納税の額が変わったり、標準報酬月額に変化があるのか、という感じでまとめます
以上が、今回の運用成績報告となります。
関連リンク
中の人⇒https://twitter.com/baki_1771104
ブログ更新のみ⇒ブラック製造業社員の日々 (@ff14noire1) / Twitter
以上、それでは。
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