1.はじめに
どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です、Vtuberは輝夜月ちゃんの壺おじから見てます。
今回はVtuber視聴歴約5.5年の自分がアイマスの新規プロジェクトである「PROJECT vα-liv(ヴイアライヴ)」がどうなっていくのか考察していこうと思います。
一応これを考えるにあたって3人の初配信は全部見ました(1.5倍速)
2.ヴイアライヴの3人について
多分、ヴイアライヴの名前は知ってるけど配信とかは見ていない、って人が多いと思います。
そもそも赤が2.8万再生、青と黄は1.8万再生の時点でかなり知名度は低いです
なので、公式サイトの情報を載せておきます
赤:灯里 愛夏(ともり まなか)
かに座だとポン子さんのモノマネ出来るからこの時点で強い、毎日占いやってこう
青:上水流 宇宙(かみずる こすも)
青の雰囲気纏ってる
黄:レトラ
パッション系だと中の人の人格との相性が重要そう
3.プロジェクトが続くか
ヴイアライヴのコンセプトは「視聴者参加型のアイドル育成公開オーディション」です
「視聴者=プロデューサー」が投票して、基準をクリアすればアイドルとしてデビューできる。そうでなけれな活動終了となります。
正直言うと、本人が希望すれば全員残るとは思います。
変な炎上、不祥事を起こさない限り。
続かない場合は全員終わりで、1人、2人が脱落とはならないです(本人が続けられない場合を除く)
誰かが落選した場合は一生それが付きまとうし、Vtuber活動って一人でやっていくものじゃなくてコンビ、トリオみたいにいくつかのユニット分けをしていく方が伸びて行くんですよね。
1人の人格が対視聴者でやっていくよりも、人と人の掛け合いを見ている方が面白いし、話題や幅も広がるので。
コラボ配信が重要なのはVもリアルも同じですね。
例を出すと多すぎますが、にじさんじなら、
JK組、咎人、クロノワ、月華美人とか無数にあります
ホロライブも同様です。
ピクシブ百科事典:ホロライブのコンビ・グループタグ一覧
なので、初期組みたいな枠組みになるかは分かりませんが、活動していくなら3人で進めていく方が全体的にプラスになります。
3人いれば AB AC BC ABC と4組作れるのでお得です。
4.ヴイアライヴという戦略
バンナムが既存のアイマスシリーズの1つに追加して、何故このVtuberのプロジェクトを入れたのか。
それはVtuberが流行している(にじさんじのえにからと、ホロライブのカバーが上場した)のと、新規層を取り込みたい、という結構シンプルな理由だと思います。
企業は新しいことに挑戦しないと衰退していくし、Vtuberで上場した企業があれば、うちもやればいいんじゃないか、となるだろうって。(ミライアカリちゃんは引退しちゃいましたが…)
だから新規事業として行うのは不思議じゃないし、そこにアイマス要素を付け加えればオリジナリティも出せるんじゃないか!?っと企画が通るのも納得感があります。
5.アイマスだけど枠組みはVtuber
考察するにあたり、3人の配信を全部見ましたが、アイマスのアイドルではなく、Vtuberですね、完全に。
最初に自己紹介をスライドと一緒にやっていくのも最近のVtuberっぽいし、視聴者との絡み方もVです。
ただ、Vtuberの配信っぽく無いところが1つだけあって、「コメント」です。
普段Vtuberの配信を見ていない人が多いのか、なんなのか分かりませんが、コメントの感じがちょっとキツかったですね。
「草」
この1文字だけのワードが、ほぼ見受けられないVtuberの配信はなかなか見ないですよ。
なんか全体的にコメントが長くて、重いかな…
配信する側はちょっとやりづらいかもしれん
Vtuberの視聴者層もアイマスの年齢層も実は被っているみたいなので、そこで区切ることは出来ませんでしたが、ノリの違いみたいなのが大きいのかもしれません。
6.バーチャル蟲毒ではない
ヴイアライヴが話題になった時に一緒に話題になったのはバーチャル蟲毒ですが、全然違いますね。
これは完全に1人1人のオーディション形式で、にじさんじのVTA(バーチャル・タレント・アカデミー)の方が近いし、オーディションなんて全てのコンテンツというか、受験や就職活動だってそうですからね。
バーチャル蟲毒は、全く同じ外見に対して魂が12~13人分あって、それぞれが配信とかTwitterのSNS活動をして生き残った人が、その外見を得て活動出来る、というものなのでそもそも勝者は1人です
ヴイアライヴは別に1人だけ残るわけでは無いので、みんなで協力してパイを広げて生き残る、という印象ですね。
7.Vtuberの向き不向き
Vtuberって向き不向きがあって、企業勢としてかなりの倍率を生き残ってVtuberやっても辞める人、病む人(ラプ様)、SNSとか配信で炎上する人(郡道美玲)もいるしでかなり向き不向きがあります。
そこに対してアイマスというコンテンツを背負うみたいな感じになるとVtuberが合うかという相性や適正が重要になりそうな気もしています。
配信見ると、青の「上水流 宇宙」 が適正ある感じしました。
そこまで焦ってなさそうな風に見えた(声の緊張はあるけど)ので、やっていけそう。
赤と黄は焦りが見え隠れしたし、黄の「レトラ」は早口言葉のところで変に運営にいじられるみたいな感じになると、精神的にやっていくの厳しくなっちゃうんじゃないかなって。
赤の「灯里 愛夏」 ですが、キャラデザでキズナアイちゃんをどうしても思い出してしまうので、見る側的になんか辛くなってきます。
ちょっと寄せすぎ感があるかな…、せめて瞳の色が緑系でなければ…
それに制作がキズナアイちゃんのところのActiv8なのが気になります。
上手くいかなかったから、Kizuna AI株式会社として独立したので、こっちの制作陣を使用するのは悪手ですね。
キャラデザを森倉円さんにしているのも、当て付け感があって正直言うとめっちゃ嫌です
8.ヴイアライヴの今後
重要なのはこのプロジェクトが継続するかどうか何ですが、1年というロードマップは正直短いかな…
サロメ嬢みたいに一気に爆伸びするパターンもありますが、最初はそんなにでもユニットというかコラボ配信とかで結構伸びて行く(リゼ様)、企画配信で伸びて行く(えるえる)っていうパターンもあって1年での判断って難しいんですよね。
勿論アイマスのコンテンツっていう括りでやっているのでしょうがないんですが、企業勢である根羽清ココロちゃん(ロート製薬の公式Youtuber)みたいに温かく見守って欲しい
あと6月が中間発表なのですが、現状配信が1人1回ずつだし、動画もショートで全員同じお題でやってるとなると、甲乙つけがたいというか、どうやって判断すりゃいいのか分からん。
それに個人個人のコンテンツ量が少なすぎて1年で出来ることが少ない気がします。
このスケジュール表見る限り、やりたいことあってもそこまで出来ないんじゃないのかな
あと現状動画で伸びてくのはキツイと思いますね
自分を知って!という動画じゃなくて、他と絡めないと難しいような…
炎上覚悟で、既存のアイマスのモノマネ動画出せば伸びそう
9.まとめ
ちょっと長くなってしまいましたが、まとめとしては
・今後どうなる?→基本は継続、終わる場合は全員退場、誰かが欠けるのは本人が続けられなくなる場合のみ
・戦略→企業としては至極当然
・一年というロードマップ→短い、判断するにはコンテンツ量も少ない
・自分の推し→青:上水流 宇宙(かみずる こすも)
こんな感じですね、今後も動向を見守っていきたいと思います。
以上、それでは。
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