1.はじめに
どうも、黒咲真雫(くろさき まな)(@baki_1771104)です
タイトルはVsingerの花譜ちゃんの楽曲「過去を喰らう」の歌詞です
本題は「夢や希望はなんだったのか以前の話で、そもそもそんなものはあったのか」です。
2.夢とか希望ってそもそもある?
別に現在鬱になってるかでは無いんですが、やりたいことも夢も希望も特に持たないまま生きているのってどうなんだろうって。
自分は20代後半として社会人していますが、学生の頃に何かやりたいことがあったわけでも無く、こんな職業に就きたいみたいなのも無かったんですよね。
ただ、化学系の事は好きだったので、高校は理系を選択してそのまま国公立の理系学部に入りました。
でも最終的には学部の勉強とは特に関係ない職場に就職しました。
研究職に就きたいなら大学院に進学しないと微妙そうでしたし、でも研究内容的にちょっと就職で使いづらい、それにあと2年間も学生でいたくない、ということで就活に失敗しつつ地元の会社に就職した、という感じです。
このやる気のない就活から、伺えるのは特にやりたいことが無いし、将来の夢も無いってことです。
3.やりたいことも夢も無いならゴールはどこ?
そうした中で、じゃあ何故働いているのか、究極的には生きているのか、という事を考えます。
別に死にたくはないんですが、会社で働いていて目標は何だろう、という事です。
勿論お金が無いと生きていけないですが、お金を貯めて車や家を買いたいわけでも無いし、いい企業に入って肩書を立派にして威張りたいわけでも、合コンで優良物件感を出したいわけでも無い。
現在の会社は転職して勤めているのでそれなりに転職する理由はありましたが、それが将来の目標・夢、やりたいこととマッチしているわけでも無い。
そうすると人生のゴールを特に定めずに日々を生きているわけです。
仕事で業務をこなしていけば達成感を得たりはしますが、それって他人に与えられたものを仕事としてこなして生まれたものであって、自分の中から生まれたものではないんですよね。
主語が自分じゃなくて、仕事になってしまっている。
4.簡単に答えが出るなら苦労しない
ここで、疑問解決系のうわべだけ取り繕ったブログであれば、短絡的なアドバイスで〆るんでしょうが、そんなものが見つかっていればこんな記事書かないんで。
「楽しいことを深堀りしてどうのこうの」
「とにかく色々手を出してみて、やりたいことを見つける」
みたいな、はいはい、ワロスワロス的な事は書くだけ無駄だしそんなもんで解決できる世の中であればだれも苦労も悩みもしないって感じです。
小説の結末は語らない方が、考察の余地があって評価が上がるように今回の記事はここでお死枚です。
死神クイズに解答者はいらない・・・☠
以上、それでは。
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