どうも、黒咲真雫(@baki_1771104)です。
私はPrime Readingで書籍や漫画を読むことが多いのですが、今回は気づきが得られた本として「自己肯定感をOUTPUT読書術(著:アバタロー)」について紹介させていただこうと思います。
~目次~
- これってどんな本なの?
- この本は何を伝えたいのか
- 個人的に読んでよかったと思える気づき
1.これってどんな本なの?
まず、この本はどんな本なのか3点あげると、「どういう本を読むといいのか」、「何で本を読んだ方がいいのか」、「自己肯定感を上げるためにはどのような読書をすればいいのか」、という事が様々な角度から書いてあります。
本のタイトルは「自己肯定感を上げる OUTPUT読書術」ですが、OUTPUTについてそこまで言及している感じではありませんでした。
どちらかというとどんな読み方をすると良いのか、というINPUT寄りの話の方が多かった気がします。
2.この本は何を伝えたいのか
次にこの本(作者)が伝えたいことについてですが、広い範囲で見ると「読書する人を増やしたい」この点になるかと思います。
理由としては、どうすれば挫折せずに本を読み進められるか、本を読んだ後にログを付けることで達成感から自己肯定感を上げることが出来るなど、読書することによるメリットを数多く上げているためです。
その為、読書をあまりしない人こそ、この「自己肯定感を上げる OUTPUT読書術」を読むのが良いかと思います。
ただ、今まで読者している人も役立つ情報が結構ありましたのでそこら辺にも少し触れていきたいと思います。
3.個人的に読んでよかったと思える気づき
この本を読んでみて良かった、ためになったことがいくつかありましたので、それを少し紹介したいと思います。
OUTPUTのために線を引く
ここで言うOUTPUTはブログに書いたり人に教えたり話のネタにしたりという状況を想定していますが、読んだ内容っていいなーと思ったものがあっても結局翌日には忘れてしまうんですよね。
その為、線を引くことでメモ的な感じで残しておくのがいいな、と思いました。
自分は基本的に線を引かない人間で、そもそも新書やビジネス書を2回目読むことが少ないので、線を引いても全く意味がないのもありましたが、このようにブログに感想とか書く場合には、ネタになるような部分も線引いておけばいいので、役立ちました。
ちなみに自分は電子書籍で読んでいるのでハイライトですが、ハイライトはそこだけ参照できるので電子書籍も意外と役に立ちます。(まあ、Prime Readingで今は読んでいるので、もうすぐ参照できなくなりますが)
投資家的選書と直感的選書
本を読む目的として2つを上げていて、
1つ目が、自身の目的を最優先するための読書である「投資家的選書」
2つ目が、自身の知的好奇心を最優先とする「直観的選書」です。
これらの例で言えば、投資家的選書はPC仕事を早く終わらせるために、Excelの本を読むなどで、他の例はとして会社の人間関係を円滑に進めて、キャリアを上げたいとか考えるのであれば雑談力を上げる本を読むなどです。
直観的選書についての例は、宇宙に興味があるからビックバンについて書かれた本を読むなどです。
本屋における表紙買いは直観的選書に当たります。気になったから読もう、という感情を大切にしたいですね。
古典にハズレなし
本屋には、色々な本が置いてあり、毎週のように新書が発刊されています。
勿論、全部を追うなどは出来ません。
また、現在書かれている本も、著者がどこかから知識を仕入れて書いた本になります。
そのどこかから仕入れてきた知識の源流である「古典」を読むのがオススメだという事が説明されていました。
例としては、世界最高の戦略書と呼ばれる「孫子」、ローマ皇帝であるマルクス・アウレリウスの「自省録」、フランスの哲学者であるデカルトの「方法序説」などが、本書の中で挙げられていました。
まとめ
個人的に読んでみての気づきは他にもたくさんありましたが、それらを全部書いてしまうと、本の感想というよりも中身をコピーしているような感じになってしまうので、ここら辺で止めたいと思います。
自分の中では、読んだことをハイライトとしてまとめておいて、このようなブログでOUTPUTするという流れを作ることで、本で得られた情報を上手く利用できるなと、気づけたので本書は読んでよかったな、と感じました。
これからも上手い感じに感想を書いていければ、と思います。
何度か書いていれば、記事のフォーマットも決まって書きやすくなっていくと思いますし….
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自己肯定感を上げる OUTPUT読書術
以上、それでは。
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